加齢と共に起こる機能低下を未然に防ぐことで人生をより一層楽しみましょう!
当接骨院は介護を必要とする前に、予防することにチカラを入れています。
カラダは適宜鍛えることで介護を不必要とします。
過労や病気、そして年齢でどうしても起こる身体の衰えが、ご本人のQOL(Quality of Life:生活の質)維持に大きな支障が出るようになり、周囲の方の負担も増えているというお話をこの年齢になると良く耳にします。
そんな話を聞く中で、『施術家としてできることはないか?』を考え“介護予防相談窓口”を自院内で設けさせて頂きました。
当接骨院では、身体への負担が少なく、ご自宅でできるトレーニングや運動についてアドバイスをさせて頂きますので、介護状態にならないよう事前にしっかり予防されたい方や、既に介護が必要になっているができるだけ自分でできるようにしたい、カラダの衰えを止めたいという方はご活用して頂きたいです。
そもそも、予防する必要があるのでしょうか?
自分自身を含め、人間というのは”できている時はそのありがたさがわからないモノ”だと思います。
実際、病気になって初めて『もっと○○しておけばよかった』『もっと食事に気をつけておけば、、、』等の感情ができてしまいますし、周りでそのようなお声を一度は耳にしたことがあるのでは無いでしょうか?
年齢を重ねた際のちょっとしたケガで一度寝たきり(入院等)になると、それによってさらに筋力や骨の強度が低下して、ずっと介護が必要な状態になってしまうことは珍しいことではありません。
今まで自分が好きなタイミングでトイレに行って、好きな時間に散歩に、孫に会いに行って、、、等の行動を全てベッドの上で行わないといけなくなる可能性があるのです。脅すわけではないのですが、加齢によって衰えた運動性能を取り戻すのは生半可なことではありません。
私自身の経験からも踏まえ、
やはり『予防する』ことはとても大切だと考えております。
もちろん無理をする必要はありませんが、できるだけ自分で起きて、自分で立って、自分で歩くようにすると、それ自体がトレーニングにもなります。そのようなさり気ない”心がけ”が重要になってきます。
当接骨院では”まだ動けるうちに”トレーニングを始めることで『楽しく自由に動ける』その可能性を広げていくお手伝いができればと考えております。
健康運動指導士、伊禮院長によるアドバイス
健康運動指導士とは、医療関係者と連携しながら、安全で効果的な運動プログラムを指導するための資格で、講習会に参加し、試験に合格した人だけが認定されます。
取得者数は全国に1万7,000名程度で、フィットネスクラブ、病院、介護施設、学校などで活躍している人が多いのですが、当接骨院の伊禮代表は接骨院の中で、ご利用者様の施術と併せて介護を予防する相談に対応しています。
介護予防に関する相談費用
開業からお世話になっている”地域の皆様に少しでもお役に立ちたい”という強い気持ちから、介護予防のご相談に関する費用を現在頂いておりません。
ご本人のためにも、ご家族のためにも、ぜひお気軽にご利用ください。
伊禮代表は、もともと整形外科で勤務している経験もあるので、施術以外に”カラダを鍛えるお手伝い”の経験も豊富です。今回は今までの経験と人体構造(解剖生理学)を考えたうえでご利用者様、そしてご家族の方々にアドバイスさせて頂いております。
お一人でお悩みにならずにお気兼ねなくご相談ください。
一緒により楽しく、幸せな人生をおくりましょう。
そのお手伝いができますと幸いです^^