はっぴぃブログ
2016年8月3日 水曜日
関節可動域の異常/関節炎について
8月3日 水曜日 沖縄市 晴れ 31℃
おはようございます!
沖縄市諸見里の はっぴぃ接骨院です!
毎日、暑い日が続いていますが 暑さ対策、熱中症にも気をつけてくださいね!
肩の痛みについてお話ししてきましたが、今日は関節可動域の異常や関節炎のお話しをしていきたいと思います!
*関節可動域の異常
関節可動域の異常とは、、
・関節拘縮 ——- 関節以外の障害によって関節可動域が制限されたり、失われたりするものをいいます。
・関節強直 ——- 関節を構成する要素の障害によって関節可動域が制限されたり、失われるものをいいます。
・過剰な可動性 — 関節が本来そなえている可動域をこえて動くものをいいます。その代表例としては膝関節における反張膝があげられます。
関節拘縮とは、関節包やその外側の軟部組織が収縮し関節の可動性が減少、消失した状態をいいます。
関節拘縮の原因には、先天性のものもあるが、後天性のもののほうがはるかに多い。後天性の関節拘縮は、外傷、炎症、血行障害、神経障害、手術などによる麻痺や関節の固定状態が持続することによって生じる。
また、関節およびその周囲の浮腫や疼痛によって、関節を長期間うごかさないことによって発生することもあります。
関節強直とは、関節包内の骨または軟骨などに病変が生じ、関節自体が癒着して可動性が失われた状態をいいます。原因の多くは外傷性関節損傷、化膿性関節炎のあとや慢性関節疾患などによって後天的におこります。
*関節炎
関節の内側は軟骨と滑液により関節腔が形成され、この関節腔内におきた炎症を関節炎といいます。 原因〜関節は運動によりつねに機械的刺激をうけているので、容易に炎症をおこしやすいです。関節炎の原因としては感染、外傷、アレルギー、代謝異常、自己免疫疾患などがあります。
関節炎は長期におよぶと変形性関節症をきたしやすく、症状は 関節の腫脹、疼痛(関節痛)、局所の熱感、運動機能障害などがあります。
また、感染以外が原因となる関節炎としては、慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、進行性全身性硬化症(強皮症)、皮膚筋炎、多発性筋炎、強直性脊椎炎、痛風などがあります。
はっぴぃ接骨院!
本日も、通常通り営業しております!
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