はっぴぃブログ
2016年10月21日 金曜日
オスグッド・シュラッテル病(オスグッド・シュラッター病)/スポーツ障害・スポーツ外傷⑦
10月21日 金曜日 沖縄市 / 28℃
おはようございます
沖縄市諸見里
コザ運動公園近くの
はっぴぃ接骨院です!
*スポ-ツ障害・スポ-ツ外傷
⋆使い過ぎ症候群
スポーツでの過度のトレーニングなどで、
使いすぎ(オーバーユース)によっておこる
スポーツ障害を 『使いすぎ症候群』 という
ことがあります。
使いすぎ症候群で特徴的にみられる病態
としては、疲労骨折、関節炎、軟骨障害、
靭帯炎、筋の短縮・硬結、腱鞘炎・腱炎、
などがあります。
今日は、、
• オスグッド・シュラッテル病(オスグッド・シュラッター病)
オスグッド・シュラッテル病(オスグッド・シュラッター病)は、
脛骨粗面部に生ずる成長軟骨の骨化異常で、
急激な下肢の成長による大腿四頭筋過緊張に、
スポーツによる活動性の増加が
くわわって発症することが多く、
10歳代前半の
男子に好発することが多いです。
(発症の要因は、
大腿四頭筋の膝伸展機構の酷使と、未成熟な
脛骨粗面の力学的な弱点にあり、脛骨骨端線の膝蓋腱付着部において、
骨・軟骨に剥離骨折、肉芽の形成、腱の炎症や微小断裂が生じる。
また周辺の膝蓋下滑液包、膝蓋下脂肪体に炎症が波及して
いることも少なくない)
オスグッド・シュラッテル病では、脛骨粗面部
に膨隆と疼痛、腫脹をみる。疼痛は運動によって
増悪する。また、尻あがり現象がみられることがあります。
※尻あがり現象とは、伏臥位で膝を曲げたとき、
踵が臀部につかなくなるものをいいます
これは大腿四頭筋が大腿骨より相対的に短い
ためにおこります。
オスグッド・シュラッテル病では、保存療法
を主とし、運動量の制限または禁止、運動後の
アイシングや固定、大腿四頭筋のストレッチなどをおこないますが、
徒手療法も効果的な治療です
はっぴぃ接骨院では、
保険内治療・保険外治療(自費治療)にて
対応しています
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