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2016年10月26日 水曜日

スポーツの競技別にみたスポーツ外傷③

  10月26日   水曜日   沖縄市   sun   31℃

     おはようございますheart04

  沖縄市諸見里 コザ運動公園近くの
      はっぴぃ接骨院です!

  今日も昨日に続き、
競技別のスポーツ外傷

      * 使いすぎ症候群
   スポーツでの過度のトレーニングなどで
使いすぎ(オーバーユース)によっておこる
スポーツ障害を『使いすぎ症候群』という
ことがあります。
使いすぎ症候群で特徴的にみられる病態
としては、疲労骨折、関節炎、軟骨障害、
靭帯炎、筋の短縮・硬結、腱鞘炎・腱炎
などがあります。

* スポーツの競技別にみたスポーツ外傷③

Ⅳ. 骨盤・股関節・大腿部

⒈ 大腿四頭筋挫傷
  スポーツ外傷としてみられる下肢の挫傷は
大腿前面に好発します。これは、ラグビー、
アメリカンフットボール、バスケットボール
サッカーなどのコンタクトスポーツで、
タックルやキック、膝が入ることにより発生
する。大腿四頭筋挫傷では、打撲部を中心と
した大腿前面の腫脹、疼痛を生じ膝の屈曲・
伸展が障害されます。

⒉ 腸脛靭帯炎
  腸頸靭帯炎は、腸頸靭帯が膝関節付近で
大腿骨外上顆と繰り返し摩擦をおこすことに
よる障害で、膝関節の屈伸動作の多い陸上
競技などのスポーツで発生頻度が高いです。

⒊ 肉ばなれ
  肉ばなれは骨格筋の部分断裂で、肉ばなれ
の特徴は、
・ スタートダッシュ、全力疾走、ジャンプ
着地などの動作中に自家筋力によって発生
・ 下腿三頭筋内側頭、大腿四頭筋、大腿屈筋
(ハムストリングス)に好発
・ 受傷部位の痛み、可動域制限が生じる

Ⅴ. 膝関節

⒈ 膝関節障害
  膝関節の靭帯障害では、前十字靭帯、内側
側副靭帯損傷が多く、また膝関節には離断性
骨軟骨炎や膝蓋靭帯炎などの使いすぎ症候群
が多く発生する

⒉ ランナー膝
  ランナー膝は、ランニングをおもな原因と
する膝関節障害の総称で、ランナー膝では
膝蓋軟骨の軟化や膝蓋大腿関節の不適合に
よって膝蓋骨周辺に疼痛を生じます

3. 平泳ぎ膝
  平泳ぎ膝は、平泳ぎ選手にみられる膝の
内側部痛に対する総称で、内側側副靭帯に
おこる使いすぎ症候群と考えられているよ
うです

Ⅵ. 下腿

⒈ 慢性コンパートメント症候群
(慢性筋区画症候群)

コンパートメント症候群(慢性筋区画症候群)
とは、筋膜・筋間中隔・骨間膜・骨などの強靭
な隔壁にかこまれた筋区画の内圧上昇によって
生じる筋・神経組織の阻血性障害をいい、急性
のものは、骨折・脱臼・挫傷なとの外傷によって
生じるがスポーツ障害としてはスポーツ選手の
運動負荷時に発生し、慢性に経過しますがすなわ
ち運動時の疼痛、筋力低下、知覚鈍麻が生じます
が、運動負荷の加わっていない時は軽快している
ことが少なくなく、下腿に好発します

Ⅶ. 足

⒈ 足関節捻挫
  足関節捻挫はスポーツ外傷でもっとも頻度の
高いものであり、あらゆるスポーツで起こりう
るものです。足関節捻挫は足の底屈内反でおこ
ることが多く、これを内反捻挫といいます。
内反捻挫では足関節外側靭帯(前距腓靭帯、踵
腓靭帯、後距腓靭帯)など外果周辺が損傷する

2. 足底筋膜炎
  足底筋膜炎は踵骨の足底腱膜起始部における
炎症で、使いすぎ症候群に一種です。
足底筋膜炎では、踵の足底内側の筋付着部に
痛みや圧痛が生じます

はっぴぃ接骨院では
保険内治療・保険外治療(自費治療)
にて対応しておりますsign03

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投稿者 沖縄市のはっぴぃ接骨院