はっぴぃブログ
2016年2月4日 木曜日
成長期のスポーツ障害
2月4日 木曜日 沖縄市 19℃
こんにちは 沖縄市諸見里のはっぴぃ接骨院です
成長期のスポーツ障害 膝痛を生ずる疾患についてお話しますね
1)成長期スポーツ障害
オスグット・シュラッター病
シンディング・ラーセン・ヨハソン病
有痛性二分膝蓋骨
2)膝靭帯損傷・半月板損傷
3)離断性骨軟骨炎
変形性膝関節症
などがありますが
オスグット・シュラッター病というのは、発育期の元気な子供が「膝が痛い」と訴えるもので、膝の前面の骨が出てくる子もいます。子供の骨は未熟で弱いため、ボールを蹴ったり跳躍をしたりすると膝蓋靭帯が強い力で繰りかえし脛骨粗面を引っ張るために、そこに炎症がおこります。
また同じような機序で膝蓋腱に強い力がかかり、すねの骨ではなく膝蓋骨に炎症が起きるものをシンディング・ラーセン・ヨハンソン病といいます。
これらの疾患に対しては、一定期間安静にすることが重要ですが、腱が硬くて弾力性足りないことが影響している場合もあるので、大腿前面の筋肉と腱を伸ばすストレッチングも有効です!
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