手首の痛み/腱鞘炎:ド・ケルバン病

はっぴぃブログ

2016年7月21日木曜日

手首の痛み/腱鞘炎:ド・ケルバン病

7月21日木曜日沖縄市 31℃

おはようございます

イオンモールライカム沖縄近くの
沖縄市諸見里はっぴぃ接骨院です！

今日は、手首(関節)の痛み
関節痛を起こす原因は多く、関節炎や関節周囲炎、関節の変性や形成異常、腫瘍、外傷などにおよんでいて、関節が痛むときは深部痛を特徴とする。関節のどの辺りがいたむのか
痛み以外に炎症を示す特徴であるむくみや熱感、腫れが関節部位に存在するかを確認します関節炎は関節そのものの炎症であり、骨破壊を特徴とする慢性関節リウマチや高尿酸血症を背景因子とする痛風などがあります
また、関節周囲炎は関節を取りまく筋肉、腱、結合組織、皮膚の炎症で、腱鞘炎があります
＊ド・ケルバン病(狭窄性腱鞘炎)
橈骨茎状突起の橈則にある、長母指外転筋と短母指伸筋腱が通る第1コンパートメントに生じる狭窄性腱鞘炎で、長母指外転筋と短母指伸筋が橈骨茎状突起と伸筋支帯の間で絞扼され、摩擦のために炎症を生じるものです！
腱鞘炎は、産後の女性や、母指を連続して使用する中年すぎの女性に多く発生すると言われていますが、最近ではパソコンの使いすぎやスマホのし過ぎなども原因だと言われています。また、スポーツ選手ではテニス、ゴルフ、バスケットボールなど手首に負担のかかるスポーツで腱鞘炎になる場合があります
＊腱鞘炎の痛みを和らげる方法
①痛みの出る動作は極力避ける
使いすぎた手首を休める(手首を使わないで過ごすことは不可能なので、できる限り負担がかからないよう心がける)