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7月27日 水曜日 沖縄市 晴れ 31℃

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沖縄市 プラザハウスショッピングセンター近くにある
沖縄市諸見里 はっぴぃ接骨院です！

今日は、肩関節周囲炎…

☆肩関節周囲炎とは
肩関節周辺にみられる炎症性疾患の総称で、これには上腕二頭筋腱炎、 インピンジメント症候群(肩峰下滑液包炎、腱板炎)、石灰沈着性腱板炎、腱板断裂と五十肩などがふくまれる。
(・五十肩:頻度としては五十肩が圧倒的に多いため、肩関節周囲炎が五十肩と同義語のように用いられることがある)

肩関節周囲炎の特徴は、一般に40〜60歳代に好発し、肩関節周囲炎に共通する症状としては、肩関節周辺の自発痛、運動痛、肩関節の運動制限や拘縮などがあります。

☆さまざまな肩関節周囲炎
＊上腕二頭筋長頭腱炎(上腕二頭筋腱炎)
上腕二頭筋長頭腱炎は上腕二頭筋長頭腱鞘炎ともよばれ、機械的刺激によって上腕二頭筋長頭におこる腱炎・腱鞘炎をいいます。
病態としては、肩関節内におこる上腕二頭筋長頭腱は、上腕骨頭から結節上部で直角に方向をかえ、結節間溝にそってくだり、ここで滑動をくりかえす。上腕二頭筋長頭腱はこのような構造上、機械的刺激によって炎症が生じやすい。さらに結節間溝や結節部における骨棘形成なども、長頭腱の滑動を障害し、摩擦や変性を促進する要素となります。
上腕二頭筋長頭腱炎の特徴は
①上肢の挙上位を頻繁にしいられる動作の反復によっておこることがある。
②若年者では野球、テニス、水泳など肩を大きく回転させる動作をともなうスポーツ活動後にみられることが多い。
③中年以後では、長頭腱の退行性変性を基盤としていることが多いため、発症時期は不明瞭なことが多い。
④ときに長頭腱断裂を呈していることがある。

上腕二頭筋長頭腱炎の症状は、結節間溝の圧痛がある。また単純X線撮影、関節造影およびMRIにおいても特異的な所見はない。

治療法は
急性期では肩関節および肘関節を安静にたもつことが重要である。疼痛が強い場合には三角巾などを使用したり、消炎鎮痛剤の投与や、局所麻酔薬の注射がおこなわれることもあります。また、急性期がすぎ疼痛が軽減したら、なるべく早期に関節可動域訓練などの運動療法を開始し、拘縮の発生を予防してください！

はっぴぃ接骨院では、徒手療法を中心とした治療で対応しています！
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