はっぴぃブログ
2016年8月17日 水曜日
頸椎症【頸部脊椎症・頸髄症】とは?
8月17日 水曜日 沖縄市 31℃
おはようございます
沖縄市諸見里の はっぴぃ接骨院です
旧盆で、沖縄市は 各自治会の青年会の皆さんが
「道じゅねー」 諸見里では、諸見里青年会、子ども会の皆さん お疲れ様です
また、はっぴぃ接骨院、お盆の診療は予約制となっています、若干空きはありますがお気軽にお問い合わせください
今日は、、
脊椎疾患!
頸椎症(頸部脊椎症・頸髄症)
*頸椎症とは、
頸椎およびその周辺組織(靭帯、椎間関節、椎間板)がその退行性変化により脊髄または 神経根(脊髄に出入りする末梢神経は、前根および後根として脊髄をでて、これらが合わさったものがさらに前枝と後枝に分かれて末梢組織に分布している。
神経根とは、前根および後根とこれらが合流した部分をいう。この部位は脊柱管と椎間孔に囲まれているため、骨および軟部組織に変形などがおこると障害を受けやすい) を刺激、圧迫し、種々の症状が呈する病態をいいます。
頸椎症ほ加齢による退行性変化にもとづくため、中年以降に多く神経が刺激、圧迫をうける部位によってあらわれる症状に違いがあります。
・頸椎症性脊髄症—-脊髄そのものへの圧迫による症状(脊髄症状)が主体となります
・頸椎症性神経根症—-神経根の圧迫による症状(神経根症状)が主体となります
頸椎症の疾患は、、
・変形性頸椎症
・頸椎椎間板ヘルニア
・頸部脊柱管狭窄症
・頸椎後縦靭帯骨化症
などがあります。
また、先ほど「脊髄症状」、「神経根症状」という言葉が出てきましたが、どのようなこと?
○ 脊髄症状とは、脊髄が障害されたとき、そのい脊髄分節とそれにより尾則の脊髄分節において、それらがになう運動、感覚などの機能が損なわれることによって生じる一連の症状をいいます。
○ 神経根症状とは、神経根の障害による症状は末梢神経障害によるものと類似するが、分布が髄節性である点がことなる。神経根がひとつのみ障害された場合は症候が不明瞭、不完全または欠如する。感覚性の神経根症状は、せき、くしゃみ、怒責などによって神経根が伸展されると増悪することが多い。
ということですが、次回は頸椎症を疾患別にお話ししていきたいと思います
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