はっぴぃブログ
2016年9月13日 火曜日
頸椎症の症状
9月13日 火曜日 沖縄市 30℃
おはようございます
沖縄市諸見里 コザ運動公園近くの
はっぴぃ接骨院です
先週までの雨つづきのお天気から
今週は、いいお天気が続いていますね
今日も一日、頑張っていきましょう
今日は、、
*頸椎症の症状
頸椎症では神経が刺激・圧迫をうける部位によってことなる症状を呈します!
Ⅰ. 頸椎症性神経根症
頸椎症性神経根症の症状としては以下のようなものがあり、神経根症状は障害を受けている神経根のある体側上肢に、髄節性をともなつて片側性にあらわれることが多いです。
・頸部および肩甲骨下部から肩にかけての痛みにくわえて、腕に投射する痛みやしびれ感をきたす。一般的に痛みやしびれは、頸部の患側への側屈、後側屈位により増強し、患側上肢を挙上して手を頭にのせるような動作で軽減することが多い。
・病変のある脊髄分節(デルマトーム)に一致した感覚低下をみる。
・病変のある脊髄分節の支配をうける骨格筋の筋力低下と神経原性萎縮をみる。
・病変のある脊髄分節に反射中枢がある深部腱反射の減弱をみる。
Ⅱ.頸椎症性脊髄症
頸椎症性脊髄症の症状としては以下のようなものがあり、脊髄症状は障害を受けている脊髄分節よりも下位の支配領域(上肢、体幹、下肢など)に
ひろくあらわれる。
・両側手指の巧緻運動機能の障害をみる。
ボタンがかけにくい、ペンや箸をうまく使えない、本や雑誌のページがうまくめくれないなど
・病変のある脊髄分節より尾側の上肢、体幹、下肢のしびれ感覚障害をみる。このしびれ感は、頸椎の運動(側屈、後屈など)によつて増強することが多いです。
・病変のある脊髄分節より尾側の上肢、体幹、下肢の脱力感な筋力低下をみる。
・病変のある脊髄分節より尾側の上肢、体幹、下肢の深部腱反射亢進と病的反射の出現をみる。
・進行すると膀胱直腸障害や痙性対麻痺歩行(はさみ足歩行)がみられる。
・症状は頸椎の異常姿勢を持続すると憎悪することが多い。
・症状は段階的にゆっくりと進行することが多い。
・神経根症状をともなわない場合は、頸部痛をうったえる頻度は少なく上肢、体幹、下肢に痛みをうったえることもない。
治療は、頸椎症性神経根症の場合の多くは保存療法により症状の改善をしめすが、頸椎症性脊髄症の場合は、手術適応となることもあります。
はっぴぃ接骨院では、
保険内治療、保険外(自費治療)治療にて
対応しています
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