はっぴぃブログ
2016年10月18日 火曜日
膝関節の半月板損傷/スポーツ障害・スポーツ外傷④
10月18日 火曜日 沖縄市 28℃
おはようございます
沖縄市諸見里 コザ運動公園近くの
はっぴぃ接骨院です!
沖縄も、日中は暑いですが朝夕だいぶ涼しくなり
秋らしさを感じるような季節になりましたね
10月も折り返し、残り半分が過ぎましたが、
今日も元気に頑張っていきたいと思います
今日は、
*スポーツ障害・スポーツ外傷④
•使いすぎ症候群
スポーツでの過度のトレーニングなどで
使いすぎ(オーバーユース)によっておこる
スポーツ障害を『使いすぎ症候群』という
ことがあります。
使いすぎ症候群で特徴的にみられる病態
としては、疲労骨折、関節炎、軟骨障害、
靭帯炎、筋の短縮・硬結、腱鞘炎・腱炎など
があります。
•膝関節の半月板損傷
半月板損傷とは膝関節の半月板が損傷・断裂
したものそのままですが、
膝関節半月板損傷の特徴は、
・ 膝関節に荷重がかかった状態で、屈曲と回旋が
くわわったときに生じることが多いです
・ 前十字靭帯損傷の原因となる動作は、半月板損
傷の原因となりえます、そのため若年層にみられる半月板損傷の多くは、前十字靭帯損傷を合併しています
・ 膝運動による移動性が大きい外側半月板に
好発する
・ 加齢にともなう半月板の退行性変性にもとづく
ものは中高年者に多く、内側半月板損傷を好発
する
などの特徴がありますが、半月板損傷の
症状は、
・ 運動時または動作開始時痛を呈するが、安静時
痛はまれである
・ 関節裂隙に一致した圧痛をみる
・ 膝関節の過伸展および過屈曲強制での疼痛を
みる
・ 損傷部の機械的刺激にともない膝崩れ症状
をみる
・膝関節の運動に半月板のひつかかりが生じる
また重症のものでは膝関節の最大伸展が不能
となり、嵌頓症状を呈する
・ 多くの場合は関節水腫を呈する
以上のような症状がありますが、断裂した半月板が保存的に治癒するかどうかに関しては定説がなく、
ただし血行の良い部分で、断裂の長さが
10mm以下で安定していれば、治癒する可能性も
あるとされています。
また、先ほど嵌頓(かんとん)症状と言うことばがでてきましたが、
嵌頓症状とは、
損傷した半月板が膝関節内で移動すると、膝関節の運動時にひつかかりが生じる。
これによって関節運動がロックされることを嵌頓症状といいます。
ギックリ腰、首の痛み、肩の痛み
などはよく聞きますが、
膝関節の障害・外傷など色々な症状、ケガがあります、ケガをする前に予防も大事になりますが
何か、おこまりでしたらお気軽にお問い合わせ下さい
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