はっぴぃブログ
2017年1月6日 金曜日
肩関節周囲炎/五十肩の症状
1月6日 金曜日 / 21℃
おはようございます
沖縄市諸見里
コザしんきんスタジアム近くの
はっぴぃ接骨院です!
お正月も終わり、週末3連休の方も多いと
思いますが、学生の皆さんも新学期が始まり
私も含めて新たな気持ちで今年も頑張って
いきましょう
今日も、昨日に続き、、
肩関節周囲炎 / 【五十肩』
肩関節周囲炎は、肩関節周辺にみられる
炎症性疾患の総称で、上腕二頭筋腱炎、
インピンジメント症候群(肩峰下滑液包炎、
腱板炎)、石灰沈着性腱板炎、腱板断裂や
五十肩などが含まれることを前回、お話し
しましたが、その中で、『五十肩』とは?
どのようなものシリーズ3回目の今日は、
五十肩の主症状である疼痛と可動域制限の
急性期と慢性期にみられる症状をお話し
しますね!
*急性期では、、
・さいしよは、明らかなキッカケがなく
肩周りに場所を特定しにくく、発症後は
痛みは急速に悪化して肩関節の炎症による
激しい痛みが主症状となります
・初期の痛みは、肩関節の炎症による運動時痛
および安静時痛で特に、就寝時の夜間痛が
ありその為に患側を下にした側臥位がとれずに、
重症になると健側の手などで患側の腕を支えたり
する
・疼痛により肩甲上腕関節の可動域制限がある
・三角筋部から上腕、肘、前腕にかけて放散痛
がおこる場合がある
・肩甲上腕関節の動きを避けようとする為、
頸部、背中の筋肉や関節が運動をおぎない頸部、
背中の筋肉の負荷がまして慢性的なコリ感(肩コリなど)
や鈍痛を生じるようになる
・急性期(疼痛性痙縮期)は約2〜9ヶ月ほど
続きます
*慢性期では、、
・運動痛または安静時痛がかるくなってくると
症状は、関節可動域制限による拘縮となってきて
可動域制限は、肩関節の外転、内転および外旋な
どにおこり、さらに痛みによって長期間、関節を
動かさないでいると関節包に癒着が生じて肩関節
は筋性拘縮におちいる
・肩関節拘縮が進むと肩関節の外転、外旋位で
整髪する動作(結髪動作)や外転、内旋位てのエプロンや
帯を背中で結ぶ動作(結滞動作)が困難になる
・この時期の痛みは関節拘縮による運動痛が主体となり、
三角筋、腱板構成筋(棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋)
など上肢帯筋には非活動性萎縮
(廃用性萎縮)がおこる
・慢性期(拘縮期)は約4〜12ヶ月持続して、
その後は回復期にはいりゆっくりと長い期間をへて疼痛や
不快感が消失していきます
五十肩の痛みは、「放っておけばそのうちに治る」と思っていたり
「痛くても動かさないと固くなってしまう」と考えてしまいますが、どちらも
間違いで、激しい痛みがあるときは患側上肢の安静を保たせ、
痛みを伴う動作を行わない。
また、慢性期の場合は、日常生活において軽い
痛みを伴う程度の運動や仕事は積極的におこなつてください。
また、患部は冷やさないように積極的に患部の保温を
はかるようおすすめします
五十肩の治療は、保存的治療が中心となりますが
筋徒手療法も効果的な治療です
はっぴぃ接骨院では、
保険内治療・保険外治療(自費治療)にて
対応しております
お気軽にお問い合わせ下さい
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