はっぴぃブログ
2017年1月24日 火曜日
肩の痛み/インピンジメント症候群(肩峰下滑液包炎・腱板炎)
1月24日 火曜日 沖縄市 16℃
こんにちは
沖縄県沖縄市諸見里 コザ運動公園近くの
はっぴぃ接骨院です!
今日も、風が冷たく寒い1日ですが、冷え込む
と 肩コリ・腰痛・関節の痛みなどといつた症状
が多くなりますが暖かくて体調管理には
気をつけてくださいね!
今日は肩の痛み!
*インピンジメント症候群(肩峰下滑液包炎・腱板炎)
肩関節の肩峰下滑液包炎、腱板が圧迫や摩擦
でおこる障害をインピンジメント症候群と総称
していて、そのなかで滑液包の炎症があきらか
なものを肩峰下滑液包炎といい腱板の病変があき
らかな場合は腱板炎や棘上筋症候群とよぶことも
ありますが、実際には臨床的には的確に鑑別するのは
むずかしいと思います。
肩峰下滑液包と腱板は肩峰と烏口肩峰靭帯から
なる烏口肩峰アーチとその下にある上腕骨大結節
との間にはさまれていて、このような構造のため
肩峰下滑液包と腱板は上肢の挙上運動時に圧迫・
摩擦などの機械的刺激をうけやすくなつています。
○インピンジメント症候群が起こる原因は、、
・若年層では野球、水泳、テニスなどのスポーツ
によって急性に発症することが多く、野球肩、
水泳肩などとよばれています
・中高年では対抗変性による腱板炎から徐々に
発症することが多いです
・肩峰下滑液包炎は、外傷や慢性関節リウマチ、
結核などによって生じることもあります
○インピンジメント症候群の症状は、、
・肩関節60〜120°外転位で肩峰から上腕骨
大結節付近の疼痛を訴え、安静をたもたなけ
れば運動時痛はしだいに悪化し、夜間痛をみ
るようになります
・棘上筋腱から結節間溝にかけての圧痛があら
われる
・関節拘縮を起こすことは少ないが、軽度の関節
可動域制限をみることがあります
・肩峰下滑液包炎では関節全面に関節腫脹がみら
れることがあり、この場合には滑液の性状を
調べる必要があります
・単純X線、関節造影における特異的所見は
ないです
などの症状がありますが、肩の痛み、違和感、
症状がありましたら、早めの受診をお勧めします!
はっぴぃ接骨院では、
保険内治療・保険外治療(自費治療)にて
対応しております!
お気軽にお問い合わせ下さい
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