はっぴぃブログ
2017年3月13日 月曜日
肘の痛み/スポーツ外傷
3月13日 月曜日 沖縄市 21℃
こんにちは
沖縄県沖縄市諸見里
コザ運動公園近くの
はっぴぃ接骨院です
沖縄市は、今朝から1日雨ですね
県内中学校では、土曜日に卒業式が行われ
つぎは、高校受験の合格発表を待つのみですね!
受験生の皆さんは良い結果が出ることを祈って
おります!
今日もスポーツ種目別にみたスポーツ外傷
のお話しをしていきます。
スポーツ障害・スポーツ外傷などでは、
『使いすぎ症候群』などと呼んだりしますが
これは、スポーツでの過度のトレーニングなどで
使いすぎ(オーバーユース)によっておこるスポー
ツ障害のことを『使いすぎ症候群』ということが
あります。使いすぎ症候群で特徴的にみられる
病態としては、疲労骨折、軟骨障害、関節炎、
靭帯炎、筋の短縮・硬結、腱鞘炎、腱炎などが
あります。
*スポーツ種目別にみたスポーツ外傷
●上腕・前腕・手の外傷
①上腕骨の骨幹部骨折
上腕骨の骨幹部骨折は、20〜30歳代の青壮年
の野球でおこることがあり、これをリトルリーグ
肩とよぶことがあります。
②上腕骨顆上骨折
上腕骨顆上骨折は小児に多くおこり、鉄棒など
高所から落下したとき、またはスポーツ時の転倒
で肘をつくことにより生ずる
③肘関節脱臼
肘関節脱臼は転倒することのあるすべてのスポーツでおこりうる
④野球肘
野球肘とは、その投球動作によって生ずる肘関節障害の総称で、
野球肘には以下のような特徴が
あります
・成長期におこる野球肘では、上腕骨の内側上顆
骨端線や小頭、尺骨の肘頭の骨化障害や、上腕骨
小頭の離断性骨軟骨炎を呈する
・成人におこる野球肘では、変形性関節症や肘頭
疲労骨折などが生じる
⑤テニス肘
テニスによって生ずる肘関節障害をテニス肘と
総称する。テニス肘には以下のような特徴があります。
・テニス肘でもっとも多いのは、ラケットを握る
動作(把持動作)や手関節屈伸運動の繰り返しによって
おこる上腕骨外側上顆炎である。これはバック
ハンド(外側型)・テニス肘ともよばれ、中高年で
テニスを始めた人に多くみられる、この場合に障害
されるのは、短橈側手根伸筋を中心とする手関節(前腕)
の伸筋群で、このためこれらの腱が付着
する上腕骨外側上顆に疼痛が生じ、チェアテスト
や中指伸展テストが陽性となる
・テニス肘では、上腕骨内側上顆部に疼痛をきたす
ものもある。これは上腕骨内側上顆炎であり、
フォアハンド(内側型)・テニス肘ともよばれる。
この場合に障害されるのは、手関節(前腕)の屈筋群
や円回内筋であり、これらの腱が付着する
上腕骨内側上顆に疼痛が生じる
⑥ゴルフ肘
ゴルフでは上腕骨内側上顆炎がみられることがある。
これをゴルフ肘という
⑦舟状骨骨折
舟状骨骨折は、転倒や落下時に手関節背屈位で
手をついたときに生ずる
などがありますが、明日は骨盤・股関節・大腿部
に膝関節などのお話しをしていきます!
スポーツ時のケガでは早めの応急処置、受診をお勧めします
はっぴぃ接骨院では、
保険内治療・保険外治療(自費治療)にて
対応しております!
お気軽にお問い合わせ下さい!
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