はっぴぃブログ
2018年1月25日 木曜日
腰痛・臀部の痛み/梨状筋症候群
1月25日 木曜日 沖縄市 14℃
おはようございます
沖縄県沖縄市諸見里
イオンモールライカム沖縄近くの
はっぴぃ接骨院です!
沖縄地方もだいぶ冷え込んでいますが
寒くなると、膝などの関節の痛みや肩コリ症状
腰の痛みなどの症状が多くなりますが暖かくして
体調管理には気をつけてください!また県内では
インフルエンザの流行がピークを迎えているよう
ですが、手洗いうがいやせきエチケット、
インフルエンザワクチンの接種など感染予防にも
気をつけてくださいね
今日は、腰痛、臀部の痛みにはさまざまな
症状がありますが梨状筋症候群についてお話し
したいと思います。
*骨盤・股関節の障害
・梨状筋症候群
梨状筋という名はあまり聞きなれないと
思いますが、最近では運動のしすぎなどで
この筋肉に関する障害が増加しているようです。
梨状筋は臀部にある筋肉ですが、臀部の大部分
は中臀筋、大臀筋に覆われていますが、それ
よりも深い部分に位置していて股関節を外側に
回す(外旋)働きを受け持っています。
立った姿勢で爪先や膝を外側に向ける運動が
外旋で、股関節の後方の壁として、
関節を安定させるインナーマッスルとしての
働きもしています。この梨状筋の下側を
坐骨神経が通っています。坐骨神経は
狭い隙間を通って大腿部へと下降していくため
梨状筋が坐骨神経を圧迫してしまうことがあります。
このようにして坐骨神経に症状が生じる場合を
梨状筋症候群と呼んでいます。
なぜ梨状筋症候群が発生するのかまだよくわかって
いませんがその症状がよく見られるのは、
ランニングしてを主たるトレーニング手段として
いて当然、陸上競技の選手が多くなります。
梨状筋症候群の症状を持つ方を調べると、
梨状筋が硬くなり、柔軟性が失われていて、こうした
ことから梨状筋を疲労させるなんらかの働きが、
梨状筋症候群の発生に関係していると考えられています。
症状としては、患側の臀部から大腿部後面にかけて
痛みがある重だるい、しびれる、脚に
力が入らないといった症状が現れます。
椎間板ヘルニアなどで見られるような典型的な
筋力低下や知覚低下は多くの場合見られません。
その他走っているときに力が抜ける、不安定
な足運びになるなど、訴えは多様です。また、
いすに長時間座っていると症状が現れ患部を
浮かせたくなる、という訴えもしばしばあります。
予防としては、梨状筋症候群の発生メカニズム
に関する研究ご行われていますが、
まだはっきりした危険因子はわからないため、
根拠のある予防法はありませんが臀部や
大腿部の筋肉に疲労を
蓄積させないように手入れしたり、疲労を管理
したりすることが有効と考えられています。
また、筋徒手療法も効果的な予防法、治療法
です!
はっぴぃ接骨院では、
保険内治療・保険外治療(自費治療)にて
対応しております!
お気軽にお問い合わせ下さい!
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