はっぴぃブログ
2020年12月8日 火曜日
足部の痛み/足底腱膜炎
12月8日 火曜日 沖縄市 20℃
こんにちは
沖縄県沖縄市諸見里、
イオンモールライカム沖縄近くの
はっぴぃ接骨院です!
今日は、
*足部の障害/足底筋膜炎について、、
※足底筋膜炎
スポーツ選手の踵の痛みでは、特に陸上競技の選手に多いですが、
踵の痛みにはいくつかの原因がありますが、踵の皮下にあるクッション組織が
圧迫されて生じる痛み、踵の突起(内側隆起)の下にある滑液包に炎症が起きて
生じる痛み、足の縦アーチを支える足底筋膜の炎症による痛みなどがあります。
ここでは、頻度が高く痛みの管理や再発予防に注意を要する足底筋膜炎に
ついて説明します。
*発生機転
・強い伸長の繰り返しで発生
足底筋膜はランニングのかかと接地から蹴り出しまでの動きの中で体重を
受け伸長されます。特に接地して縦アーチが下がった状態からつま先に体重が
乗って蹴り出すまでには、強い伸長が加わります。この伸長の繰り返しの結果、
腱膜と骨とのつなぎ目に微細断裂が起こったものと考えられています。
*症状
・足底に体重がかかると痛む
体重が足底全体に加わるときに疼痛を感じます。特に運動開始直後、
更には起床して体重をかけ始めるときに痛むのが特徴です。患部の腫れや
盛り上がりを自覚することもあります。速い動きの際には切れるのでは無い
かと思うほどの強い痛みを感じることもあります。
*治療
・まずは保存治療から
基本的にはまず保存治療を試みます。ふくらはぎや足底の筋の
ストレッチング、足底筋膜への超音波療法、足底筋膜への負荷を減らす
測定板などが最初に行う方法ですが、
筋徒手療法も有効な治療法です。
*予防
・シューズの摩耗や弾力性の低下は足底筋膜への負担を大きくすると考え
られます。
特に、アウトソールの中足趾節関節部が簡単に曲がってしまう場合は、
弾力性が低下していることを意味するので要注意です。
縦アーチの高い足や、扁平足など足の形態に問題がある方には、
足底筋膜炎が起こりやすい傾向があります。
*備考
・骨棘は痛みに関係するわけではありません
踵や足の裏の痛みでレントゲン撮影をしたとき踵骨の突出を指摘され
ることがありますが、骨棘が痛みと関係すると思われがちですが、
実際にはそうとは限りません。そもそも年齢が高くなると骨棘を持つ人が
増えるので、その意味では加齢現象と考えて宜しいかと思います。
はっぴぃ接骨院では、
保険内治療・保険外治療(自費治療)にて
対応しております!
お気軽にご相談ください!
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