2016年10月22日 土曜日
脛骨疲労骨折・アキレス腱断裂/スポーツ障害・スポーツ外傷⑧
10月22日 土曜日 沖縄市 32℃
おはようございます
沖縄市諸見里
コザ運動公園近くの
はっぴぃ接骨院です!
* スポーツ障害・スポーツ外傷
• 使いすぎ症候群
スポーツでの過度のトレーニングなどで
使いすぎ(オーバーユース)によっておこる
スポーツ障害を『使いすぎ症候群』という
ことがあります。
使いすぎ症候群で特徴的にみられる
病態としては、疲労骨折、関節炎、軟骨障害
靭帯炎、筋の短縮・硬結、腱鞘炎・腱炎など
があります。
• 脛骨疲労骨折
脛骨疲労骨折はシンスプリントに続発
または併発して脛骨骨幹部におこる疲労骨折
で、下腿に起こる疲労骨折としてもっとも
多く、使い過ぎ症候群のひとつです
脛骨疲労骨折の特徴、症状および治療は
シンスプリントと同様ですが、
シンスプリントと脛骨の疲労骨折は、
画像診断によって鑑別しますが、これを
明確に鑑別できないこともあります。
•アキレス腱断裂
アキレス腱断裂は、アキレス腱の不完全
または完全な断裂がありアキレス腱断裂の
特徴は、
・スポーツ活動中に、腓腹筋が収縮した状態
で負荷がくわわるったときにおこることが
多い
・ 一般的に40歳以上の中高年に好発する
アキレス腱断裂では受傷時に、アキレス腱部
に急激な疼痛を覚え、腱部を後方より叩かれた
とか、蹴られた感じがする。
歩行は困難になることが多く、つま先立ちが
不能となり、他覚的には断裂部に陥凹を触知し、
この際に足関節を背屈すると触知しやすいです。
アキレス腱断裂の治療においては保存療法であれ、
手術療法であれ関節拘縮を予防する
ことが重要で、徒手療法も効果的な治療法デス
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