2016年2月25日 木曜日
肘の痛み(テニス肘・野球肘)
2月25日 木曜日 沖縄市 14℃
おはようございます
沖縄市諸見里のはっぴぃ接骨院です
今日も、肌寒い朝ですね
はっぴぃ接骨院近くのコザ運動公園は、陸上競技場では陸上選手の合宿、コザしんきんスタジアムでは広島東洋カープの春季キャンプが行われていますが、今日は、野球場では 13時から横浜DeNAとの練習試合が行われるようです。
今日は肘の痛みについて書きたいと思います。
肘の痛みには、骨折・脱臼はもちろんテニス肘に野球肘などがありますが、テニス肘は外則部に痛みが、野球肘は内側部に痛みがあると思われがちですが、野球肘は小・中学生の成長期の段階に多く成長途中で骨端周辺の骨や軟骨が未熟であるにもかかわらず過度な投球を繰り返すことによって肘関節を保護している軟部組織の軟骨や靭帯、筋肉、腱が損傷するものですが成長が完了した成人でも投球歴の長さによって障害が起こります。
肘の内側にある靭帯組織が弱化して伸びた状態になるため主に肘内側部に痛みがでるが、野球肘の痛みには、内側型野球肘、外則型野球肘(離断性骨軟骨炎)、後方型野球肘(衝突型・牽引型)などがありますが、肘にかかわらず痛みのあるところを治すのではなく、問題は痛みがある箇所に炎症はありますが根本の痛みの原因が他の部位にあることも多々あります。 たとえば、肩、肘などが痛いというのは、あくまでも結果で原因は不良な投球フォームの元である股関節の硬さ、肩甲骨の動きの悪さだったりするのでおかしいと思ったら全身の修正が必要だと思います。
はっぴぃ接骨院本日の営業は18時終了です
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