沖縄でマッサージやリハビリなら、はっぴぃ接骨院へ

スポーツによるケガやリハビリもお任せ下さい。

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はっぴぃブログ

2016年10月31日 月曜日

肩コリ・腰痛

10月31日 月曜日  沖縄市   sun   29℃

   おはようございますheart04

   沖縄市諸見里 コザ運動公園近くの
      はっぴぃ接骨院です!

   今日で、10月も終わり今年も残すところ
あと2ヶ月となりましたが沖縄はまだまだ
暑い日が続いていますね!
また、週末の土曜日はコザミュージックタウン音市場にてプロ野球 日本シリーズ 第6戦
広島東洋カープの応援に行ってきましたが、
残念ながら日本ハムファイターズに敗れ、
日本一は オアズケとなりましたが、来シーズンに
期待します!
週末は、第6回 世界のウチナーンチュ大会!
や県高校新人体育大会やお祭りとイベントごありましたね!
今週も一週間、頑張っていきましょう!

今日は、朝一番から ギックリ腰 の患者さん
来院、このところギックリ腰での来院と肩コリ
症状が多いような気がしますが 『肩コリ』
病名ではなく、症状のひとつで腰痛で悩んで
いる方も多いですが肩コリもそれ以上に悩んで
いる方が多い症状のひとつだと思います!
  肩こりは、痛みではないものの 肩がかたくなっ
て重苦しさがあり、なんともいえないぐらい嫌な
ものです。肩こり症状の場合には、肩の筋肉が
張り、かたくなっています
。現代医学では、肩の
コリは「肩の筋肉が緊張して血液の循環が悪く
なり、乳酸などの老廃物が筋肉の中にたまって
起こる」
などと説明しますが、どうして筋肉が緊張
するのかは、まだ明らかにされていません。
  肩こりは、さまざまな原因でおこりますが、
運動不足同一姿勢を長時間とること、悪い姿勢
風邪症状ストレスなどで『肩こり』になります。
   腰痛肩こりなどは徒手療法も効果的な治療法
です。

はっぴぃ接骨院では、
保険内治療・保険外治療(自費治療)にて
対応しております!

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投稿者 沖縄市のはっぴぃ接骨院 | 記事URL

2016年10月28日 金曜日

胸郭出口症候群てなに?

10月28日   金曜日   沖縄市   sun   31℃

   こんにちはheart04

   沖縄市諸見里
      琉球銀行 諸見支店 隣りの
         はっぴぃ接骨院です!

   昨日までは、スポーツ障害・スポーツ外傷
のお話しししましたが、今日は 胸郭出口症候群
症候群という言葉をよく聞きますが、
整形外科領域では肘部管症候群、手根管症候群
コンパートメント症候群、複合性局所疼痛症候群、バレ・リュー症候群、区画症候群、運動器症候群、外傷性頸部症候群 などがありますが、

今日は、

*胸郭出口症候群てなにsign02

  胸郭出口症候群は、胸郭出口で神経および血管が圧迫または
牽引されて生じる一連の症候群をいいます。胸郭出口は、
前斜角筋部肋鎖間隙、小胸筋などで構成されます。
これらによって圧迫・牽引をうけるものは、腕神経叢からの
神経繊維束と鎖骨下動静脈です。
  胸郭出口症候群は、神経・血管が圧迫・牽引を
うける部位により、斜角筋症候群、頸肋症候群、
肋鎖症候群、過外転症候群に分類されることが
ありますが、臨床においてはこれらを鑑別する
ことは、困難であることが多いです。

⒈ 斜角筋症候群
斜角筋症候群は腕神経叢と鎖骨下動静脈が、
前斜角筋・中斜角筋および第1肋骨で形成され
る斜角筋三角部において圧迫をうけているもの
をいいます

⒉ 頸肋症候群
第7頸椎にはしばしば奇形として不完全な
肋骨が存在することがあり、これを 頸肋 といい
頸肋症候群は、腕神経叢と鎖骨下動静脈が、頸
肋によって圧迫をうけているものをいいます

⒊ 肋鎖症候群
肋鎖症候群は腕神経叢と鎖骨下動静脈が、
肋鎖間隙(第1肋骨と鎖骨の間)で圧迫をうけ
ているものをいいます

⒋ 過外転症候群
過外転症候群は、上肢の過外転肢位によって
橈骨動静脈拍が減弱または消失し、同時に上肢
のしびれ、痛み、だるさなどの症状をしめすも
のをいいます

 胸郭出口症候群の特徴は、10〜30歳代で、
やせているなで肩体型の女性に多いですが、
ただし、男性では筋肉質で怒り肩の方や肥満
体型の方にみられることが多いです。
また、美容師・教師・レジ係・コンピューター
使用者など、上肢に負担がかかる職業について
いる方に好発します

胸郭出口症候群の症状は、

⒈ 神経症状
・ 肩から上肢にかけての痛み、だるさ
・ 肩から上肢にかけてのしびれ感や知覚鈍麻
・ 項頸部、肩甲帯、背部のこり感や痛み
・ 上肢筋群の筋力低下や筋萎縮など

⒉ 脈管症状
・ 上肢の脈拍の減弱、血圧の低下
・ 上肢の皮膚温低下、チアノーゼ、レイノー現象

⒊ 症状出現の特徴
・ 上肢を挙上する動作によって症状があらわれる
ことが多い
・ 一般に経過が長く、症状は増悪と軽快を
繰り返す
・ 神経症状が主体であるものが約90%をしめ、
脈管症状がみられることは少ない
・ ときに頭痛、めまい、全身倦怠感などの
自立神経障害をおこすことがあります

などの症状がありますが、胸郭出口症候群には
特異的な所見がなく、診断は症状と画像診断
および徒手検査などによる所見とを総合的に
判断して他疾患を鑑別したうえでおこないます

痛みや症状でお悩みでしたら、
お気軽にお問い合わせ下さいsign03

はっぴぃ接骨院では
保険内治療・保険外治療(自費治療)にて
対応していますsign03

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2016年10月27日 木曜日

野球肩・野球肘/スポーツでのケガ

10月27日   木曜  日 沖縄市   sun   31℃

     こんにちはheart04

  沖縄市諸見里
      コザしんきんスタジアム近くの
          はっぴぃ接骨院です!

日中は、毎日暑い日が続いていますが、
沖縄県内全域にインフルエンザの流行が
広がっているようですsign01
手洗いの徹底、マスク着用など感染予防
対策をおこない、感染には気をつけて下さいsign01

  昨日まで、スポーツ障害・スポーツ外傷
お話しをしましたが、今日は 野球競技での
肩の痛み、肘の痛みをお話しします!

野球肩 : 投球動作は肩・上腕の遠心性収縮であるため、
回旋腱板の構成筋の疲労を促進し、肩関節の安定性をそこなう。
このような機械的刺激は、関節周囲組織の急性炎症をおこし、
これが慢性化すると、さまざまな器質的損傷が生じます。
この場合、後下方関節包拘縮をともなっていることが多いです。
また野球肩は、発育期から成人にまでお
こるが、慢性化するのは学生、セミプロ、プロの
方に多いです。

肩の痛みで考えられる疾患には、棘下筋兼炎、
インピンジメント症候群、腱板損傷(インターナル
インピンジメント)、上腕二頭筋長頭腱炎、
肩関節唇損傷、骨単線離開 などがありますsign01

野球肘 : 肘関節には投球時に外反ストレス(尺側
には牽引力、橈側には圧縮力)が生じ、
肘伸展時の肘頭の尺側・先端は肘頭窩に強く押しつけられます。

肘の痛みでの考えられる疾患は、
離断性骨軟骨炎、尺骨神経麻痺、などの
骨(軟骨炎 )、靭帯、筋肉、神経などさまざまなな組織が痛む場合があります。
ストレッチなど痛みが出る前のケアもしっかり
と行って下さいね!その場合、徒手療法も効果的デスよsign03

はっぴぃ接骨院では、
保険内治療・保険外治療(自費治療)
にて対応しておりますsign03

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2016年10月26日 水曜日

スポーツの競技別にみたスポーツ外傷③

  10月26日   水曜日   沖縄市   sun   31℃

     おはようございますheart04

  沖縄市諸見里 コザ運動公園近くの
      はっぴぃ接骨院です!

  今日も昨日に続き、
競技別のスポーツ外傷

      * 使いすぎ症候群
   スポーツでの過度のトレーニングなどで
使いすぎ(オーバーユース)によっておこる
スポーツ障害を『使いすぎ症候群』という
ことがあります。
使いすぎ症候群で特徴的にみられる病態
としては、疲労骨折、関節炎、軟骨障害、
靭帯炎、筋の短縮・硬結、腱鞘炎・腱炎
などがあります。

* スポーツの競技別にみたスポーツ外傷③

Ⅳ. 骨盤・股関節・大腿部

⒈ 大腿四頭筋挫傷
  スポーツ外傷としてみられる下肢の挫傷は
大腿前面に好発します。これは、ラグビー、
アメリカンフットボール、バスケットボール
サッカーなどのコンタクトスポーツで、
タックルやキック、膝が入ることにより発生
する。大腿四頭筋挫傷では、打撲部を中心と
した大腿前面の腫脹、疼痛を生じ膝の屈曲・
伸展が障害されます。

⒉ 腸脛靭帯炎
  腸頸靭帯炎は、腸頸靭帯が膝関節付近で
大腿骨外上顆と繰り返し摩擦をおこすことに
よる障害で、膝関節の屈伸動作の多い陸上
競技などのスポーツで発生頻度が高いです。

⒊ 肉ばなれ
  肉ばなれは骨格筋の部分断裂で、肉ばなれ
の特徴は、
・ スタートダッシュ、全力疾走、ジャンプ
着地などの動作中に自家筋力によって発生
・ 下腿三頭筋内側頭、大腿四頭筋、大腿屈筋
(ハムストリングス)に好発
・ 受傷部位の痛み、可動域制限が生じる

Ⅴ. 膝関節

⒈ 膝関節障害
  膝関節の靭帯障害では、前十字靭帯、内側
側副靭帯損傷が多く、また膝関節には離断性
骨軟骨炎や膝蓋靭帯炎などの使いすぎ症候群
が多く発生する

⒉ ランナー膝
  ランナー膝は、ランニングをおもな原因と
する膝関節障害の総称で、ランナー膝では
膝蓋軟骨の軟化や膝蓋大腿関節の不適合に
よって膝蓋骨周辺に疼痛を生じます

3. 平泳ぎ膝
  平泳ぎ膝は、平泳ぎ選手にみられる膝の
内側部痛に対する総称で、内側側副靭帯に
おこる使いすぎ症候群と考えられているよ
うです

Ⅵ. 下腿

⒈ 慢性コンパートメント症候群
(慢性筋区画症候群)

コンパートメント症候群(慢性筋区画症候群)
とは、筋膜・筋間中隔・骨間膜・骨などの強靭
な隔壁にかこまれた筋区画の内圧上昇によって
生じる筋・神経組織の阻血性障害をいい、急性
のものは、骨折・脱臼・挫傷なとの外傷によって
生じるがスポーツ障害としてはスポーツ選手の
運動負荷時に発生し、慢性に経過しますがすなわ
ち運動時の疼痛、筋力低下、知覚鈍麻が生じます
が、運動負荷の加わっていない時は軽快している
ことが少なくなく、下腿に好発します

Ⅶ. 足

⒈ 足関節捻挫
  足関節捻挫はスポーツ外傷でもっとも頻度の
高いものであり、あらゆるスポーツで起こりう
るものです。足関節捻挫は足の底屈内反でおこ
ることが多く、これを内反捻挫といいます。
内反捻挫では足関節外側靭帯(前距腓靭帯、踵
腓靭帯、後距腓靭帯)など外果周辺が損傷する

2. 足底筋膜炎
  足底筋膜炎は踵骨の足底腱膜起始部における
炎症で、使いすぎ症候群に一種です。
足底筋膜炎では、踵の足底内側の筋付着部に
痛みや圧痛が生じます

はっぴぃ接骨院では
保険内治療・保険外治療(自費治療)
にて対応しておりますsign03

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2016年10月25日 火曜日

スポーツの競技別にみたスポーツ外傷②

  10月25   火曜日   沖縄市    sun   30℃

       おはようございますheart04
 
         沖縄市諸見里
              コザ運動公園近くの
                 はっぴぃ接骨院ですsign01

          今日も昨日に続き、

     * スポーツの競技別にみたスポーツ外傷②

       • 使いすぎ症候群
    スポーツでの過度のトレーニングなどで
使いすぎ(オーバーユース)によっておこる
スポーツ障害を『使いすぎ症候群』という
ことがあります。
使いすぎ症候群で特徴的にみられる病態
としては、疲労骨折、関節炎、軟骨障害、
靭帯炎、筋の短縮・硬結、腱鞘炎・腱炎
などがあります。

  スポーツ競技とスポーツ外傷

   Ⅲ. 上腕・前腕・手

    ⒈ 上腕骨の骨幹部骨折
  上腕骨の骨幹部骨折は、20〜30歳代の
青壮年の野球でおこることがあります。
これを投球骨折とよぶことがあります!
(投球骨折[上腕骨の骨幹部骨折]は、本格的
プレーヤーに発生することは少なく、草野球
程度のプレーヤーの投手、捕手、外野手に
発生する。多くは投球の加速期に、上腕骨
遠位端に回旋力が加わり、三角筋停止部の
末梢で螺旋骨折を生じる。このためしばしば
橈骨神経麻痺を合併することがあります。)

    ⒉ 上腕骨顆上骨折
  上腕骨顆上骨折は小児に多くおこり、鉄棒
など高所から落下したとき、またはスポーツ時
の転倒で肘をつくことにより生じる

    3 肘関節脱臼
   肘関節脱臼は転倒することのあるすべての
スポーツで起こりうる

    ⒋ 野球肘
   野球肘とは、その投球動作によって生ずる肘
関節障害の総称で、野球肘の特徴は、
・ 成長期におこる野球肘では、上腕骨の内側
上顆骨端線や小頭、尺骨の肘頭の骨化障害や、
上腕骨小頭の離断性骨軟骨炎を呈する
・ 成人におこる野球肘では、変形性関節症や
肘頭疲労骨折などが生じる
(野球肘は、投球時に肘関節が外反ストレス[尺
骨には牽引力、橈側には圧縮力]が生じ、肘伸
展時の肘頭の尺側・先端は肘頭窩に強く押しつ
けられる)
* 離断性骨軟骨炎: 離断性骨軟骨炎
は、骨端炎の一種
                 で関節面に繰り返し加わる剪断力などによって、
                  関節内の軟骨下骨に離断が生じ、関節内遊離体
                  となる疾患です。これは肘関節、股関節、膝関節
                 などに好発し、15~20歳の男性に多いですが、
                 高年齢者や小児でもみられます。疼痛は主に
                 運動痛で、軽度である事が多いです。

    ⒌ テニス肘
  テニスによって生ずる肘関節障害を『テニス
肘』と総称し、テニス肘の特徴は、
・ テニス肘でもっとも多いのは、ラケットを
握る動作(把持動作)や手関節屈伸運動の繰り返し
によっておこる上腕骨外側上顆炎で、これは
バックハンド(外側型)・テニス肘とも呼ばれ、
中高年でテニスを始めた人に多く見られます。
この場に障害されるのは短橈側手根伸筋を中心
とする手関節(前腕)の伸筋群である。このため
これらの腱が付着する上腕骨外側上顆に疼痛が
生じます。
・ テニス肘では、上腕骨内側上顆部に疼痛を
きたすものもあり、これは上腕骨内側上顆炎で、
フォアハンド(内側型)・テニス肘とも呼ばれ、
この場合に障害されるのは、手関節(前腕)の
屈筋群や円回内筋で、これらの腱が付着する
上腕骨内側上顆に疼痛が生じる

    ⒍ ゴルフ肘
  ゴルフでは上腕骨内側上顆炎がみられること
があり、これをゴルフ肘といいます。
ゴルフのスイング中にゴルフクラブの先端で
地面をたたいたり、スイングを途中で急激に
制動したとき、その衝撃が利き腕の肘関節内側に
つたわり、回内屈筋群の筋・筋膜損傷をおこした
ものです。また、ボールを打つ瞬間に上腕骨外顆
部に起始する手関節伸筋群が引っ張られるために
非利き腕側の上腕骨外顆部に痛みが出る場合があ
ります。

      ⒎ 舟状骨骨折
    舟状骨骨折は、転倒や落下時に手関節背屈位
で転倒をついたときにおこります。

明日は、
骨盤・股関節・大腿部・膝・下腿・足の外傷ですsign01

     はっぴぃ接骨院では、
  保険内治療・保険外治療(自費治療)にて
  対応していますsign03

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投稿者 沖縄市のはっぴぃ接骨院 | 記事URL

2016年10月24日 月曜日

スポーツの競技別にみたスポーツ外傷 ①

   10月24日    月曜日    沖縄市    sun   29℃

      おはようございますheart04

       沖縄市諸見里
              コザ運動公園近くの
                   はっぴぃ接骨院です!

    週末は、県内各地でスポーツにお祭りと
イベントがあった様ですが、いかがお過ご
しでしたかsign02
  週はじめの月曜日sign03
良いお天気で今週も頑張っていきます。

* スポーツ競技別にみたスポーツ外傷

  Ⅰ. 脊髄・脊椎
⒈ 頸髄損傷
・ 水泳での誤った飛び込みでの、頭部の
   水底への衝突
・ ラグビー、アメリカンフットボール、柔道
   などのコンタクトスポーツでのタックル、
   転倒など
・ 器械体操、トランポリン、スキー、
   スカイスポーツ、など身体が空中を飛ぶ
   スポーツでの床面との衝突
   などの場合に頸髄損傷が起こることが
   あります!

⒉ 神経根・腕神経叢障害をきたす頸椎捻挫
       頸椎捻挫はラグビー、アメリカンフットボー
  ルなど、疾走中の相手との接触・衝突で起こる
  ことがあります

⒊ 腰痛症および腰椎椎間板ヘルニア
     腰痛症や腰椎椎間板ヘルニアは、あらゆる
   スポーツで発生する可能性があります

⒋ 腰椎分離症
     腰椎分離症は、若年者(7〜18歳頃)の
  集団スポーツ訓練(野球、サッカー)で
  発生率が高い。これは第5腰椎に好発する

Ⅱ. 肩甲帯
⒈ 肩関節脱臼
     肩関節脱臼は、ラグビー、アメリカンフット
   ボールでのタックルや、野球の走塁における手
   でのベースタッチ、スキーでストックを強くつ
   いたときなどに起こることがあります。
   いちど肩関節脱臼をおこすと、これを繰り返
  すことが多いです

⒉ 肩鎖関節捻挫と鎖骨骨折
    肩鎖関節捻挫や鎖骨骨折は、ラグビー、
 アメリカンフットボール、柔道などでの転倒
 自転車競技における落車などでおこることが
 あります

⒊ 野球肩・水泳肩
   野球肩とは、その投球動作によつて生ずる
 肩関節周囲の軟部組織障害をいいます。
 また同様の障害は、水泳のクロール、バタ
 フライなどでおこることがあり、これを水泳肩
 といいます。野球肩や水泳肩で生じる軟部組織
 障害としては、インピンジメント症候群、
 肩峰下滑液包炎、三角筋下滑液包炎、上腕二頭筋
 長頭腱炎、棘上筋腱板炎、腱板損傷などがある

⒋ 上腕骨近位端線損傷
   上腕骨近位端線損傷は、発育期における投球
 動作(少年野球など)によって生ずることがあり、
 これをリトルリーグ肩とよぶことがあります

     明日は、上腕・前腕・手の外傷sign01

    はっぴぃ接骨院では、
   
 保険内治療・保険外治療(自費治療)にて
       対応していますsign03

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2016年10月22日 土曜日

脛骨疲労骨折・アキレス腱断裂/スポーツ障害・スポーツ外傷⑧

    10月22日    土曜日   沖縄市   sun   32℃

             おはようございます

           沖縄市諸見里
                   コザ運動公園近くの
                           はっぴぃ接骨院です!

       * スポーツ障害・スポーツ外傷

      • 使いすぎ症候群
    スポーツでの過度のトレーニングなどで
使いすぎ(オーバーユース)によっておこる
スポーツ障害を『使いすぎ症候群』という
ことがあります。
使いすぎ症候群で特徴的にみられる
病態としては、疲労骨折、関節炎、軟骨障害
靭帯炎、筋の短縮・硬結、腱鞘炎・腱炎など
があります。

     • 脛骨疲労骨折  
    脛骨疲労骨折はシンスプリントに続発
または併発して脛骨骨幹部におこる疲労骨折
で、下腿に起こる疲労骨折としてもっとも
多く、使い過ぎ症候群のひとつですsign01
脛骨疲労骨折の特徴、症状および治療は
シンスプリントと同様ですが、
シンスプリントと脛骨の疲労骨折は、
画像診断によって鑑別しますが、これを
明確に鑑別できないこともあります。

     •アキレス腱断裂
  アキレス腱断裂は、アキレス腱の不完全
または完全な断裂がありアキレス腱断裂の
特徴は、
・スポーツ活動中に、腓腹筋が収縮した状態
で負荷がくわわるったときにおこることが
多い
・ 一般的に40歳以上の中高年に好発する

アキレス腱断裂では受傷時に、アキレス腱部
に急激な疼痛を覚え、腱部を後方より叩かれた
とか、蹴られた感じがする。
歩行は困難になることが多く、つま先立ちが
不能となり、他覚的には断裂部に陥凹を触知し、
この際に足関節を背屈すると触知しやすいです。

  アキレス腱断裂の治療においては保存療法であれ、
手術療法であれ関節拘縮を予防する
ことが重要で、
徒手療法も効果的な治療法デスsign03

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2016年10月21日 金曜日

オスグッド・シュラッテル病(オスグッド・シュラッター病)/スポーツ障害・スポーツ外傷⑦

   10月21日   金曜日    沖縄市    suncloud   28℃

        おはようございますheart04

      沖縄市諸見里
             コザ運動公園近くの
                  はっぴぃ接骨院です!

   *スポ-ツ障害・スポ-ツ外傷

    ⋆使い過ぎ症候群
    スポーツでの過度のトレーニングなどで、
使いすぎ(オーバーユース)によっておこる
スポーツ障害を 『使いすぎ症候群』 という
ことがあります。
使いすぎ症候群で特徴的にみられる病態
としては、疲労骨折、関節炎、軟骨障害、
靭帯炎、筋の短縮・硬結、腱鞘炎・腱炎、

などがあります。

        今日は、、
     • オスグッド・シュラッテル病(オスグッド・シュラッター病)
   オスグッド・シュラッテル病(オスグッド・シュラッター病)は、
脛骨粗面部に生ずる成長軟骨の骨化異常で、
急激な下肢の成長による大腿四頭筋過緊張に、
スポーツによる活動性の増加が
くわわって発症することが多く、
10歳代前半の
男子に好発することが多いです。
(発症の要因は、
大腿四頭筋の膝伸展機構の酷使と、未成熟な
脛骨粗面の力学的な弱点にあり、脛骨骨端線の膝蓋腱付着部において、
骨・軟骨に剥離骨折、肉芽
の形成、腱の炎症や微小断裂が生じる。
また周辺
の膝蓋下滑液包、膝蓋下脂肪体に炎症が波及して
いることも少なくない)

オスグッド・シュラッテル病では、脛骨粗面部
に膨隆と疼痛、腫脹をみる。疼痛は運動によって
増悪する。また、尻あがり現象がみられることがあります。
※尻あがり現象とは、伏臥位で膝を曲げたとき、
踵が臀部につかなくなるものをいいます
これは大腿四頭筋が大腿骨より相対的に短い
ためにおこります。

オスグッド・シュラッテル病では、保存療法
を主とし、運動量の制限または禁止、運動後の
アイシングや固定、大腿四頭筋のストレッチなどをおこないますが、
徒手療法も効果的な治療ですsign03

はっぴぃ接骨院では、
保険内治療・保険外治療(自費治療)にて
対応していますsign01

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2016年10月20日 木曜日

シンスプリント/スポーツ障害・スポーツ外傷⑥

    10月20日    木曜日     沖縄市   sun/cloud   29℃

      こんにちはheart04

     沖縄市諸見里
         コザ運動公園近くの
            はっぴぃ接骨院です!

     沖縄も朝夕涼しくなりだいぶ
過ごしやすい季節になりましたね!
昨日は、高校野球の秋季九州大会に
出場する、未来工科高校野球部と
興南高校野球部の選手が大会の行なわれる
大分県に出発しましたが、両校の選手の皆さん
頑張ってくださいsign03

  *スポーツ障害・スポーツ外傷

    • 使いすぎ症候群
   スポーツでの過度のトレーニングなどで
使いすぎ(オーバーユース)によっておこる
スポーツ障害を 『使いすぎ症候群』 という
ことがあります。
使いすぎ症候群で特徴的にみられる
病態としては、疲労骨折、関節炎、軟骨障害
靭帯炎、筋の短縮・硬結、腱鞘炎・腱炎など
があります。

  • シンスプ  リント
   シンスプリントは、脛骨に付着する
筋群(ヒラメ筋、後脛骨筋、長母趾屈筋腱)の
収縮による引っ張り張力が、これらの筋腱付着部に繰り返し機械的ストレスを加えることによって
おこる疲労性の骨膜炎です。また、シンスプリントの発症の要因として、爪先を主体にした無理な
ランニングなどがあげられますsign01
シンスプリントの特徴は、
・ 高校生、大学生、実業団若年者において
   ランニング、バスケットボール、エアロ
   ビクス、ハンドボールなどで生じやすい
・ 外的要因として硬い床面・路面、不適切
   な靴などがあげられます
・ 成長期の使いすぎ症候群の代表例です
・ 脛骨疲労骨折を合併していることがある

また、シンスプリントは、脛骨後内側下 1/3
付近の運動を誘因としたいたみを特徴とし、
足関節の自動底屈時、抵抗を加えたときに痛み
が誘発されることがあります。

     ぎっくり腰や肩、首の痛みなどはよく聞きますが
シンスプリントなどの足の痛みや膝の痛みなども
多いですねsign01
  症状などでお困りであれば
お気軽にご相談くださいsign03

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投稿者 沖縄市のはっぴぃ接骨院 | 記事URL

2016年10月19日 水曜日

ジャンパー膝/スポーツ障害・スポーツ外傷⑤

     10月19日    水曜日    沖縄市    sun/cloud   31℃

        おはようございますheart04

     沖縄市諸見里
        コザしんきんスタジアム近くの
          はっぴぃ接骨院です!

   明方の雨からお天気も回復し日中は
 暑くなる様ですsign01
  水分補給もお忘れなくsign01

        今日は、
   *スポーツ障害・スポーツ外傷⑤

   • 使いすぎ症候群
  スポーツでの過度のトレーニングなどで
使いすぎ(オーバーユース)によっておこる
スポーツ障害を『使いすぎ症候群』
いうことがあります。
使いすぎ症候群で特徴的にみられる病態
としては、疲労骨折、関節炎、軟骨障害、
靭帯炎、筋の
短縮・硬結、腱鞘炎・腱炎
などがあります。

   •ジャンパー膝
ジャンパー膝とは、膝蓋骨と脛骨粗面を
つなぐ膝蓋靭帯に繰り返し過度のストレス
がくわわることにより生じる障害であり、
『使いすぎ症候群』のひとつです。
これは 膝蓋靭帯炎 ともよぼれます。

     ジャンパー膝の特徴は、
  ・ジャンプを繰り返しておこなう競技、
basketballバスケットボール、バレーボールなど
に生じやすく、soccerサッカーにbaseball野球や
run陸上競技などでもみられます

・ 体育館競技では、床面が硬い場合に
生じやすい

・ 大腿四頭筋筋力の低下をともなっている
事が多く、無理にプレーをつづると障害
は進行し、慢性化することが多いです

・ 15〜18歳ぐらいに好発します

また、ジャンパー膝の症状は、
膝蓋骨の下極直下または脛骨粗面直上、
膝蓋靭帯中央の圧痛 であり、自発痛や軽度の腫脹をみることもあります。
(ジャンパー膝では、組織学的には微細断裂を生じています)
ジャンパー膝の治療法は保存療法をおこないますが、これで治癒しない場合には手術をおこないます。保存療法としては、局所のアイシングと固定
運動量の制限または禁止とともに、痛みが生じない範囲での筋力訓練、ストレッチなどをおこないますが、徒手療法も効果的な治療法ですsign03

      はっぴぃ接骨院では
保険内治療、保険外治療(自費治療)にて
対応しています!

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