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2020年12月24日 木曜日

足の痛み/変形性足関節症

12月24日 木曜日 沖縄市 cloud 20℃

おはようございますheart04

沖縄県沖縄市諸見里
 イオンモール沖縄ライカム近くの
  はっぴぃ接骨院ですsign03

今日は、、
足の痛み、
※変形性足関節症

  変形性足関節症は、足関節における
退行性変性疾患です。
◆特徴
  足関節は強固な構造をもつため、変形性足関節症は
ほかの荷重関節にくらべ一次性(特発性)がすくない。
その大部分は二次性のものであり、足関節の脱臼・
骨折・靭帯損傷などの外傷、感染や麻痺などに続発する
◆症状
  変形性足関節症では、足関節部の疼痛、変形、腫脹、
可動域制限を呈し、局所熱感や圧痛をみとめる。足関節痛は、
初期には歩行開始時や起立時のみにみられるが、
進行すると長時間の立位動作や歩行後にもあらわれるようになる。
やがて歩行時に持続痛をうつたえ、疼痛性破行を呈するようになる。
足関節の可動域制限は、背屈制限がいちじるしく、
不安定性を呈する場合には軋轢音を認める。
また病状の進行にともない関節炎症状も増悪する
◆診断
  変形性足関節症は、症状とx線所見によって診断されます
◆治療
  変形性足関節症は、基本的には保存的療法をおこないます。
しかしその末期において高度の機能障害におちいった場合は手術
をここなう。また力学的負荷を軽減させるための生活指導や
肥満に対する指導も重要です。

違和感、症状、痛み等ありましたらお早めの受診をお勧めします

はっぴぃ接骨院では、
保険内治療・保険外治療(自費治療)にて対応しておりますsign03

また、交通事故治療・労働災害などの各種保険も
取り扱っておりますsign03

お気軽にお問い合わせくださいsign03

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2020年12月23日 水曜日

膝の痛み/変形性膝関節症

12月23日 水曜日 沖縄市 rain 18℃

  おはようございますheart04

沖縄県沖縄市諸見里
 イオンモール沖縄ライカム近くの
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今日は、、
●膝の痛み
※変形性膝関節症

  変形性膝関節症は、膝関節の関節軟骨の変性、
破壊が徐々に進行する退行性変化と、これに伴う
反応性骨増殖と滑膜炎をおこす疾患である。
この退行性変化は進行性であり、加齢とともに
膝関節に高度の変形をもたらす。
◆分類
  変形性膝関節症は、基礎疾患なく発症する
一次性のものと、他疾患に続発する二次性のもの
とに分類されます。
1.一次性変形性膝関節症
  日本では一次性変形性膝関節症が多い。
その特徴は以下のとおりです。
・中高年に好発し、女性に多い
・中高齢者の整形外科疾患のうち、もっとも頻度の
    高い疾患のひとつであり、高齢者の増加とともに
    多くなっている
・発症には加齢や肥満ならびに膝の変形などによる
   力学的過負荷が大きな要因となる
2.二次性変形性膝関節症
  二次性変形性膝関節症の原疾患としては、
膝周囲の骨折、膝関節の半月板損傷、靭帯損傷、
膝関節捻挫、膝蓋骨脱臼などの外傷と、血友病に
よる血腫形成(血友病性関節症)、関節炎などがある
◆症状
  変形性膝関節症のおもな症状は、以下のとおりです。
・初期症状——-朝起きてあるきはじめたとき、
    膝に違和感をおぼえることが初発症状であることが多い
・疼痛——-初期には歩行開始時・立ち上がり時・
    体重負荷時などの動作開始時痛をみる。
   病変の進行にともない歩行時、階段昇降時、膝関節屈伸時
   などの運動時痛が主体となる。さらに変形が進行すると、
   安静時にも疼痛がみられるようになる
・圧痛——-膝関節周囲のさまざまな部位にあらわれる。
   とくに大腿脛骨関節面の内側に障害がある場合には、
   内側関節裂隙に圧痛があらわれる
・腫脹——-関節水腫(関節水症)などによつておこる。
   この場合には膝蓋跳動がみられる
・熱感——-関節面の破壊によっておこる炎症(滑膜炎)
   に起因する
・可動域制限——-患者はこれを「正座がしにくい」と
   表現することが多い。関節可動域制限は進展・
   屈曲いずれの方向にも生じ、これを放置すると
   関節拘縮にいたる
・変形——-わが国では大腿脛骨関節面の内側に障害が
    おこるタイプが多く、その多くは内反変形をともない、
   O脚となる
・筋萎縮——-疼痛などにより下肢の運動量が減ること
   により、大腿四頭筋などの筋萎縮がおこる
・側方動揺性——-関節の不安定性が生じると膝関節は
   外方へ亜脱臼をおこし、荷重時に下肢の横揺れがおこる
・軋轢音——-関節軟骨が消失している場合には、
    骨がきしむような音が生じる
◆問診
  問診においては、痛みの出現時期、痛みの種類、
どの様な動作で痛みがでるか、関節腫脹の既往、
歩行時の脱力感や引っかかり感、膝関節の横揺れなどを
聴取する必要がある。
◆検査
  変形性膝関節症において必要なけんさとしては、
以下のようなものがある。
・関節液——-関節液は炎黄色透明・粘稠性で、
   変性脱落した関節軟骨の破片をふくむことがある
・単純x線撮影——-骨棘形成、関節裂隙狭小化、
   軟骨下骨の硬化像をみる。進行すると内反変形や
   脛骨の外方亜脱臼をみることがある
・関節造影またはMRI——-軟骨の欠損、半月板の
    変性断裂、軟骨下骨組織の変化、
    骨髄内変化をとらえるのに有用である
◆徒手検査法
  関節水腫(関節水症)の有無をみる徒手検査法
としては、以下のものがあります
・膝蓋跳動——-膝関節内でもっとも容積が大きい
    膝蓋上包における液体の貯留をみるテスト法である。
    検者は手で膝蓋上部を圧迫して下方に液体を押しやり、
    膝蓋骨を浮きあがらせる。ここで反対側の指で膝蓋骨を
   上方から軽く圧迫すると弾力感とともに沈下し、
    指をはなすと膝蓋骨がもとの位置にはね返ってくるものを
   陽性とする
◆治療
  変形性膝関節症の治療は以下のような保存療法が中心となる。
ただし保存療法をおこなったにもかかわらず、十分な症状の改善
がえられず、かつ変形が進行し高度な機能障害が生じた場合には
手術がおこなわれる。
・疼痛をやわらげるために非ステロイド性消炎鎮痛薬を内服する
・ステロイド薬の関節内注入は、炎症をしずめるためには有効で
   あるが、ステロイド薬は軟骨・骨破壊を助長するため、
  使用は極力ひかえる
◆運動療法
  変形性膝関節症の運動療法は以下のようにおこなう。
・入浴時に湯舟のなかで、両手で体重をささえながら、下肢の
 屈伸運動などをおこなうように指導する。ただしこれは膝に
 痛みがでない範囲でゆっくりとおこなう。また膝関節は、な
 るべく深く屈曲させるとともに、しっかりと伸展させて大腿
 四頭筋とハムストリングスを十分にストレッチする
・膝関節周囲の筋力維持と増強を指導する。これは大腿四頭筋
 を中心とし、他に大腿外側・内側の筋群についてもおこなう
 ただし関節に痛みのある時は体重の負荷がかからないような
 運動療法をおこなう
・痛みが軽くなったときは、歩行運動を開始する。ただし、こ
 れは平坦地でおこない、回復とともに徐々に距離・スピ-ド
 ・持続時間を増すようにする
◆生活指導
  
変形性膝関節症においては、以下のような点について指導
する必要がある
・一定期間みずからの努力を継続することで、疼痛がかるくなる
 ことを説明する
・過度に安静をたもつことは関節拘縮をすすめ、筋力低下をまねく
 ことを説明し、強い痛みがでない範囲での可動域訓練や運動療法
 は積極的に行うようにうながす
・肥満に対しては減量をうながす
・患部を冷やさないように保護するとともに、入浴時などにはよく
 温め、周囲のマッサージをおこなうようにする

違和感・症状・痛み等ございましたら、おはやめの受診を
お勧めいたしますsign03

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2020年12月22日 火曜日

変形性関節症/変形性股関節症

12月22日 火曜日  沖縄市 cloud/sun  20℃

 おはようございますheart04

沖縄県沖縄市諸見里
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今日は、、
●さまざまな変形性関節症
※変形性股関節症

  変形性股関節症は、関節軟骨が退行変性をおこし
摩耗した結果、関節を構成する骨組織(大腿骨頭・寛骨臼)、
関節砲、腱および筋にさまざまな影響がおよび、股関節の
支持性および可動性が障害される疾患である。
◆分類
  変形性股関節症は、病因によって以下ののように分類される
1.一次性変形性股関節症
  日本では非常に少なく、年齢的には中高年にかぎられる
2.二次性変形性股関節症
  変形性股関節症のほとんどをしめ、中高年に好発するが、
10〜20歳代で発症することもまれではない。その原因疾患と
しては以下のようなものがある
・原因疾患としてもっとも多いのは先天性股関節脱臼および
    先天性臼蓋形成不全である。変形性股関節症は女性に多いが、
    その理由はこれからの基礎疾患が女児に多いためである
・その他に化膿性股関節炎、ペルテス病、外傷なども原因疾患
   となりうる
◆症状
  変形性股関節症の主な症状は以下のとおりである
・初発症状は股関節部よ易疲労性や歩行時痛であることが多い
・病初期の痛みは、歩行時など股関節負荷時に膝から鼠径部
    および股関節部にかけてあらわれるが、進行期や末期になると、
    強い疼痛が長期間持続することがある
・あぐらの格好ができなくなる。すなわち股関節の屈曲、外転、
    回旋などの関節可動域制限がみられる
・疼痛性破行(逃避性破行)を呈する
・股関節の変形に伴い股関節外転筋(中臀筋など)の筋力低下が
    おこると、トレンディンブルク歩行を呈する
◆診断
  変形性股関節症は、症状と関節裂隙の狹小化、骨棘、
骨硬化像などのx線所見によって診断される
◆徒手検査法
・トーマステスト——-股関節の屈曲拘縮の有無をみるテスト法である。
すなわち患者を仰臥位とし、一側の股関節と膝関節を屈曲し、
膝を胸にちかずける。この時他側の大腿後面が床面から離れ
(股関節が屈曲)、膝が持ち上がるものを陽性とする
・パトリックテスト——-フェイバーテストともよばれ、
股関節および仙腸関節の炎症の有無をみるテスト法です。
すなわち患者を仰臥位とし、片側の足首を反対側の膝の上にのせて
「4」の字にする。検者は屈曲した膝関節を下方に圧迫し、
このとき股関節に痛みを訴えるものを陽性とする。このテスト法は、
変形性股関節症のほか、股関節炎や仙腸関節炎でも陽性となる。
◆治療
  疼痛と日常生活への障害の程度に応じて保存的治療をおこなう。
しかしその多くは進行し、末期において高度の機能障害におちいった
場合は、人工股関節全置換術などをおこなう。
◆生活指導
  変形性股関節症の生活指導は以下のような事柄についておこなう。
・股関節へかかる負荷を減少させるため、杖や装具の使用を指導するとともに、
    スポーツなどは禁止する
・肥満に対しては減量をうながす
・患部を冷やさないように保護するとともに、入浴時などはよくあたため、
周囲のマッサージをおこなうようにすすめる(筋徒手療法も有効です)
・股関節周囲筋の筋力維持と増強を指導する。これは大腿外側の筋群を中心に、
体重の負荷がかからないようにおこなう

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2020年12月21日 月曜日

関節の痛み/変形性関節症

12月21日 月曜日 沖縄市 cloud/rain 16℃

  おはようございますheart04

沖縄県沖縄市諸見里
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今日は、、
関節の痛み/変形性関節症
※変形性関節症とは、

  変形性関節症とは、関節に慢性の退行性変化
および増殖性変化が同時におこり、関節の形態が
変化する疾患です。
◆病態
  変形性関節症の退行性変化は40歳代前半に
はじまり、進行すると関節軟骨が摩耗、欠損し
次第に骨が露出する。そこに骨棘形成、滑膜の増生、
関節砲の肥厚・萎縮などの増殖性変化がおこり、
しだいに関節の形態が変化していく。
◆分類
  変形性関節症は、以下のように一次性のものと
二次性のものと原因不明のものとに大別される。
1.一次性変形性関節症
  一次性変形性関節症は、中年以降にみられ、
老化現象に力学的ストレスがくわわって発症する
ものである。とくにこれは膝関節(変形性膝関節症)に
好発する。また一次性変形性関節症は成人の半数以上で、
いずれかの関節におこっているといわれています。
2.二時性変形性関節症
二次性変形性関節症は、年代にかかわらず若年者にも
みられ、関節の外傷・形態異常・疾患・代謝異常など
に続発して生じるものである。代表的な二次性変形性
膝関節症には、以下のようなものがある
・先天性股関節脱臼・先天性臼蓋形成不全やペルテス病
 に続発する変形性股関節症
・慢性関節リウマチにおける手関節の尺側偏位、
    指関節のスワンネック変形、ボタンホール変形など
・骨粗鬆症に続発する変形性脊椎症(円背、亀背)
・関節の半月板損傷、靭帯損傷、膝関節捻挫などに
    続発する変形性膝関節症
・血友病に続発する膝・足・肘関節の二次性変形性
    関節症(血友病性関節症)
・骨端部骨折または関節内骨折に続発する二次性
    変形性関節症
3.原因不明の関節症
  原因不明の変形性関節症としてはペパーデン結節と
プシャール結節がある
◆症状
  多くの変形性関節症に共通してみられる症状としては、
初期には関節のこわばりを呈し、しだいに運動時の痛み、
関節可動域制限、関節の腫脹をみるようになる。
また動作開始時に疼痛(動作開始時痛)や軋轢音を伴うこと
もある。さらに関節周囲の筋に、筋力低下があらわれる。
またこれらの痛みが長時間持続すると関節拘縮をきたす。
◆診断
  x線撮影で骨棘形成、関節裂隙の狹小化あるいは
消失などがみとめられる

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2020年12月18日 金曜日

肩の痛み/五十肩

12月18日 金曜日 沖縄市 cloud/rain  16℃

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沖縄県沖縄市諸見里
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今日は、、
※五十肩

  五十肩とは、肩周囲の疼痛と肩甲上腕関節の
可動域制限を二症状とし、明確な病態診断をつける
ことができない疾患群をいう。五十肩の病因は不明で
あるが、その発症には加齢による退行変性と、
それによっておこる肩関節周囲の炎症が関与すると
考えられている。また五十肩は、凍結肩ともよばれている。
◆特徴
  五十肩の特徴としては以下のような事柄があげられます
・中年以降とくに40〜60歳代に好発します
・男女比をとると、やや女性に多いです
・発症する体制に左右差はなく、利き腕との関係もないです
・いちど五十肩にかかった側の肩に再発をみることはほとん
   どないが、同時もしくは時を前後して両側に発症することが
    あります
◆予後
  五十肩の多くは急性期・慢性期・回復期をへて、
12〜18ヶ月程度で自然治癒する。
◆症状
  五十肩の主症状は、疼痛と可動域制限である。
その急性期と慢性期にみられる症状は、以下のとおりである。
1.急性期(疼痛性痙縮期)
・最初はあきらかなきっかけがなく、肩周辺に場所を特定しにくい
   痛みにはじまることが多い。発症後、痛みは急速に悪化し肩関節の
   炎症による激しい痛みが主症状となる
・この時期の痛みは、肩関節の炎症による運動時痛および安静時痛、
   とくに就寝時の夜間痛である。このため患側を下にした側臥位をとれず、
   重症の場合は健側の手などで患側の前腕をささえるようになる
・三角筋部から上腕・肘・前腕橈側にかけて放散痛がみられることが
   ある
・疼痛により肩甲上腕関節の可動域制限がおこる
・肩甲上腕関節の運動をさけようとするため、頸部・背部の筋および
   関節がその運動をおぎない、頸部・背部の筋の負荷がまして慢性的な
   こり感や鈍痛を生じるようになる
・急性期(疼痛性痙縮期)は一般に2〜9ヶ月つづく
2.慢性期(拘縮期)
・運動時痛および安静時痛が軽くなってくると、症状の中心は
   関節可動域制限による拘縮となつてくる。すなわち可動域制限は、
   肩関節の外転・内転および外旋などにおこり、さらに痛みによって
  長期間、肩関節を動かさないでいると関節砲に癒着が生じ、
   肩関節は筋性拘縮におちいる
・関節拘縮がすすむと、肩関節の外転・外旋位で整髪する動作
    (結髪動作)や外転・内旋位でエプロンや帯を背中で結ぶ動作
    (結帯動作)が困難となる
・この時期の痛みは、関節拘縮による運動痛が主体となる。
   また三角筋・腱板構成筋(棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋)
   など上肢帯筋には非活動性萎縮(廃用性萎縮)がおこる
・慢性期(拘縮期)は一般に4〜12ヶ月持続し、その後は回復期にはいり、
    ゆっくりと長い期間をへて疼痛や不快感が消失していく
◆診断
  十分な問診と、二方向以上の単純x線撮影、関節造影、肩峰下滑液砲造影、
MRI、超音波検査などがおこなわれる。これらによって明らかな病態診断が
ついた場合には、本疾患から除外される
◆治療原則
  五十肩の治療は、以下のような保存的治療が中心となる
1.急性期
・薬物療法——-炎症やいたみをしずめるために注射、内服薬などをもちいる
・理学療法——-温熱療法、寒冷療法、可動域訓練をおこなう
・日常生活指導——-痛みをさけるための動作を指導する
2.慢性期
・理学療法——-拘縮に対して温熱療法、可動域訓練、運動療法などをおこなう

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2020年12月17日 木曜日

肩の痛み/腱板断裂(腱板損傷)

12月17日 木曜日 沖縄市 cloud  17℃

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今日は、、
肩の痛み、
※腱板断裂(腱板損傷)

 腱板と肩峰下滑液砲は、肩峰と烏口肩峰靭帯が
つくる烏口肩峰アーチと、その下にある上腕骨大結節
との間にはさまれている。腱板はこのような構造的特徴
により退行性変化をおこしやすく、その進行により、
わずかな外力でも損傷をうけることになる。
腱板損傷は軽度であれば腱板炎を呈とするが、
ときに断裂することもあります。
◆特徴
 腱板断裂または腱板損傷の特徴としては、
以下のような点があげられます。
・40歳以降におこりやすい
・棘上筋腱に好発する
肩関節周囲炎のうちでも鑑別診断が
    つきにくく、五十肩と混同されやすい
◆症状
 腱板断裂のおもな症状は、以下のとおりです。
・疼痛——-肩関節の運動時痛、安静時痛や夜間痛をみる
・運動障害——-上肢の挙上筋群の筋力低下により、
    肩関節の自動挙上が困難となる。さらに慢性期には
    これらの筋群に筋萎縮をきたすことがある
・軋轢音——-上肢挙上時に肩峰下でみられることがある
◆診断
 腱板断裂の診断は、単純x線撮影、肩関節造影、MRI
などがもちいられる。ただし軽度の腱板断裂では、
五十肩との鑑別がこんなんなことがある。
◆治療
 腱板断裂では保存的治療を中心におこない、
急性期には強い痛みをともなう動作を禁止し、
保温用サポーターなどにより保温をはかる。
薬物療法としては、消炎鎮痛剤の内服や
局所麻酔剤の関節内注入がおこなわれる。
また拘縮をきたさないように可動域改
善訓練をおこなう。

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2020年12月16日 水曜日

肩の痛み/石灰沈着性腱板炎(石灰沈着性滑液砲炎)

12月16日 水曜日 沖縄市 cloud/rain  15℃

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今日は、、
※石灰沈着性腱板炎(石灰沈着性滑液砲炎)

石灰沈着性腱板炎石灰沈着性滑液砲炎
石灰沈着性腱炎などともよばれます。
これはかたかん腱板およびその周囲に、
ハイドロキシアパタイトをしゆたいとする石灰
が沈着した結果、肩関節周囲に疼痛および
運動制限などをおこすものをいいます。
しかし石灰沈着がおこる原因は明らかと
なつておりません。
◆特徴
  この疾患の特徴としては、
以下のような点があげられます。
・急性発症、激痛、夜間痛という特異な
    臨床症状をもつ
・40〜50歳代のじよせいに好発する
・長時間にわたって上肢外転位を保持し、
    手の作業をおこなう職業のものに好発する
◆症状
  多くの場合、初発症状は運動時や夜間
におこる肩関節の激痛である。この痛みに
より関節可動域は大きく制限され、肩の
自動運動はほとんど不能となる。
また関節の発赤・腫脹・熱感をともなうこと
もあります。
◆診断
  石灰沈着性腱板炎は単純x線撮影で診断されます。
◆治療
  保存療法を中心に、安静固定、冷湿布、消炎鎮痛剤投与、
局所麻酔剤注射などがおこなわれます。急性期の激痛には、
石灰沈着物を除去するために関節穿刺がおこなわれます。

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2020年12月15日 火曜日

肩の痛み/インピンジメント症候群(肩峰下滑液砲炎・腱板炎)

12月15日 火曜日 沖縄市 cloud 17℃

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今日は、、
*肩の痛み、
●インピンジメント症候群

(肩峰下滑液砲炎・腱板炎)
肩関節の肩峰下滑液砲や腱板が圧迫、摩擦されて
おこる障害をインピンジメント症候群と総称する。
このうち滑液砲の炎症があきらかなものを
肩峰下滑液砲炎といい、腱板の病変があきらかな
場合は腱板炎または棘上筋症候群とよぶことも
あります。しかし実際には臨床的にこれらを
的確に鑑別することは難しいです。
◆病態
肩峰下滑液砲腱板は、肩峰および烏口肩峰靱帯
からなる烏口肩峰アーチと、その下にある上腕骨
大結節との間にはさまれている。このような構造
のため肩峰下滑液砲と腱板は、上肢の挙上運動時
に圧迫・摩擦などの機械的刺激をうけやすい。
◆原因
  インピンジメント症候群は、以下のような
原因でおこります。
・若年者では野球、水泳、テニスなどのスポーツ
    によつて急性に発症することが多く、これらは
    野球肩、水泳肩などと呼ばれる。
・中高年では退行変性による腱板炎から徐々に
    発症することが多い。・肩峰下滑液砲炎は、
    外傷や慢性関節リウマチ・結核によって生じる
    こともある。
◆症状
 典型的なインピンジメント症候群の主な症状は
以下のとおりです。
・肩関節60〜120°外転位で、肩峰から上腕骨大結節
    付近の疼痛をうったえる。安静をたもたなければ
    運動時痛はしだいに悪化し、夜間痛をみるように
    なる。
・棘上筋腱から結節間溝にかけての圧痛があらわれる。
・関節拘縮をおこすことは少ないが、軽度の
    関節可動域制限をみることがある。
・肩峰下滑液砲炎では肩関節前面に関節腫脹がみられ
    ることがある。この場合には滑液の性状を調べる
    必要がある。
・単純x線、関節造影における特異的所見はない。

   症状、痛み、違和感等ありましたらお早めの受診を
お勧めしますsign03

     はっぴぃ接骨院では、
     保険内治療・保険外治療(自費治療)にて
    対応しておりますsign03

    また交通事故治療などの各種保険も
 取り扱っておますsign03

     お気軽にご相談くださいsign03

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投稿者 沖縄市のはっぴぃ接骨院 | 記事URL

2020年12月14日 月曜日

肩の痛み/上腕二頭筋長頭腱炎(上腕二頭筋腱炎)

12月14日 月曜日 沖縄市 cloud   20℃

おはようございますheart04

沖縄県沖縄市諸見里、
イオンモール沖縄ライカム近くの
はっぴぃ接骨院ですsign03

今日は、、
肩の痛み、
*上腕二頭筋長頭腱炎(上腕二頭筋腱炎)

上腕二頭筋長頭腱炎上腕二頭筋長頭腱鞘炎とも呼ばれ、
機械的刺激によって上腕二頭筋長頭におこる腱炎・腱鞘炎をいう。
◆病態
 肩関節内におこる上腕二頭筋長頭腱炎は、上腕骨頭から結節上部
で直角に方向をかえ、結節間溝にそつてくだり、ここで滑動をくり
かえす。上腕二頭筋長頭腱はこの様な構造上、機械的刺激によって
炎症が生じやすい。さらに結節間溝や結節部における骨棘形成など
も、長頭腱の滑動を障害し、摩耗や変性を促進する要素となる。
◆特徴
 上腕二頭筋長頭腱炎の特徴としては以下のような事柄があげれる。
・上肢の挙上位を頻繁にしいられる動作の反復によつておこること
    がある。
・若年者では野球、テニス、水泳など肩を大きく回転させる動作を
   ともなうスポーツ活動後にみられることが多い。
・中年以後では、長頭腱の退行性変性を基盤としていることが多い
    ため、発症時期は不明瞭なことが多い。
・ときに長頭腱断裂を呈していることがある。
◆症状
 上腕二頭筋長頭腱炎では肩関節周囲炎の一般的な症状をしめす
ことが多く、特有の症状としては結節間溝の圧痛がある。
また単純x線撮影、関節造影およびMRIにおいても特異的な初見はない。
◆治療
 急性期においては肩関節および肘関節を安静にたもつことが重要で
ある。疼痛が強い場合には三角巾などをもちい、薬物療法として
消炎鎮痛剤の投与や、局所麻酔薬の注射が行われることもある。
また急性期がすぎ疼痛が軽減したら、なるべく早期に関節可動域訓練
などの運動療法を開始し、拘縮の発生を予防する。

症状、痛み、違和感等ありましたら早めの受診をお勧め致しますsign01

はっぴぃ接骨院では、
保険内治療・保険外治療(自費治療)にて対応しておりますsign03
また、交通事故治療などの各種保険も取り扱っておりますsign03
お気軽にご相談くださいsign03

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投稿者 沖縄市のはっぴぃ接骨院 | 記事URL

2020年12月10日 木曜日

肩の痛み/肩関節周囲炎

12月10日 木曜日 沖縄市 cloud/rain 21℃

おはようございますheart04

沖縄県沖縄市諸見里
 イオンモールライカム沖縄近くの
  はっぴぃ接骨院ですsign03

今日は、
肩の痛み・肩関節周囲炎
*肩関節周囲炎とは、
  肩関節周囲炎とは、肩関節周辺にみられる炎症性疾患の総称で、
これには上腕二頭筋腱炎、インピンジメント症候群(肩峰下滑液砲炎、
腱板炎)石灰沈着性腱板炎、腱板断裂と五十肩などがふくまれます。
*特徴は、
  肩関節周囲炎は一般に40〜60歳代に好発します。
*症状は、
  肩関節周囲炎に共通する症状としては、肩関節周辺の自発痛、
運動痛、肩関節の運動制限や拘縮などがあります。

痛み、症状、違和感等ありましたらお気軽にご相談ください!

はっぴぃ接骨院では、
保険内治療・保険外治療(自費治療)にて対応しております!
また、
交通事故治療などの各種保険も取り扱っております!

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