2017年3月15日 水曜日
膝の痛み・足関節捻挫/スポーツ外傷
3月15日 水曜日 沖縄市 17℃
こんにちは
沖縄県沖縄市諸見里
コザ運動公園近くの
はっぴぃ接骨院です!
昨日までの雨から、今日は晴れていい天気に
なりましたが、風が冷たく気温のほうが上がらないですが、
体調管理には気をつけて下さいね!
また、昨日は野球のWBC2次予選が東京ドーム
で日本対キューバの試合がありましたが、日本が
キューバに8ー5で競り勝って2次リーグ2連勝
今日、イスラエル戦にも勝利して1位通過で、
準決勝に進出大丈夫そうですね
今日も、スポーツ外傷のお話しです!
スポーツ障害・スポーツ外傷などの場合には、
日々の練習、繰り返し動作の積み重ねなどや
スポーツでの過度のトレーニングなどで、
使いすぎ(オーバーユース)によっておこる
スポーツ障害を『使いすぎ症候群』ということ
があります。使いすぎ症候群で特徴的にみられる
病態としては、疲労骨折、関節炎、軟骨障害、
靭帯炎、筋の短縮・硬結、腱鞘炎、腱炎などが
あります。
*スポーツ種目別にみたスポーツ外傷
●膝関節
①膝関節障害
膝関節の靱帯損傷では、前十字靭帯、内側
側副靭帯損傷、が多いです。また、膝関節には、
離断性骨軟骨炎や膝蓋靱帯炎などの
使いすぎ症候群が多く発生します
②ランナー膝
ランナー膝は、ランニングをおもな原因と
する膝関節障害の総称で、ランナー膝では、
膝蓋軟骨の軟化や膝蓋大腿関節の不適合によっ
て膝蓋骨周辺に疼痛を呈する
③平泳ぎ膝
平泳ぎ膝は、平泳ぎ選手にみられる膝の
内側部痛に対する総称で、これは内側側副靭帯
におこる使いすぎ症候群と考えられています
●下腿
①慢性コンパートメント症候群
コンパートメント症候群(慢性筋区画症候群)
とは、筋膜・筋間中隔・骨間膜・骨などの
阻血性障害をいう。急性のものは、骨折・脱臼
・挫傷などの外傷によって生ずるが、スポーツ
障害としてはスポーツ選手の運動負荷時に発生
し、慢性に経過しますが、運動時の疼痛、筋力
低下、知覚鈍麻が生じますが、運動負荷の加わっ
ていないときは軽快していることが少なくない
です。これは下腿に好発する
● 足
①足関節捻挫
足関節捻挫はスポーツ外傷でもっとも頻度の
高いものであり、あらゆるスポーツでおこりう
るものです。足関節捻挫は足の底屈内反でおこ
ることが多く、これを内反捻挫といいます。
内反捻挫では足関節外側靭帯(前距腓靭帯、
踵腓靭帯、後距腓靭帯)など外果周辺が損傷
されます
②足底筋膜炎
足底部筋膜炎は踵骨の足底腱膜起始部にお
ける炎症であり、使いすぎ症候群の一種であ
る。足底筋膜炎では、踵の足底内側の筋付着
部に痛みや圧痛が生じる
などかありますが、捻挫など
スポーツ障害・スポーツ外傷の応急処置は、
RICEの原則にしたがって行うと良いと思います
RICEの原則とは、、
・局所の安静(rest)
・冷却(ice)
・圧迫(compression)
・挙上(elevation)
をおこないます、このうち冷却(ice)には
コールドスプレーやアイスバックを使用します!
(アイスバック:製氷機の氷(0℃)をビニールバック
につめたものを受傷部位に15〜30分あてた後、
60〜90分間休み、程度によってこれを1〜3日
繰り返しますが、凍傷には気をつけて下さい)
受傷ごは、早めの応急処置、受診を
お勧めします!
はっぴぃ接骨院では、
保険内治療・保険外治療(自費治療)にて
対応しております!
お気軽にお問い合わせ下さい!
投稿者 記事URL
|