沖縄でマッサージやリハビリなら、はっぴぃ接骨院へ

7月30日 土曜日 沖縄市 雲/雨 27℃

おはようございます！

沖縄市諸見里 コザ運動公園近くの
はっぴぃ接骨院です！

今日は…
＊腱板断裂(腱板損傷)
腱板と肩峰下滑液包は、肩峰と烏口肩峰アーチとその下にある上腕骨大結節との間にはさまれています。腱板はこのような構造的特徴により退行性変化をおこしやすく、その進行によりわずかな外力でも損傷をうけることになります。腱板損傷は軽度であれば腱板炎を呈するが断裂することもあります。

・腱板断裂または腱板損傷の特徴としては
①40歳以降におこりやすい
②棘上筋腱に好発
③肩関節周囲炎のうちでも鑑別診断がつきにくく、五十肩と混同されやすい(腱板断裂の診断は、単純X線撮影、肩関節造影、MＲIなどがもちいられます。ただし軽度の腱板断裂では五十肩との鑑別が困難なことがあります)

・治療法
腱板断裂では保存的治療を中心におこない、急性期には強い痛みをともなう動作を禁止して、保温用サポーターなどにより保温をはかる。
また拘縮をきたさないように可動域改善訓練をおこなう。

断裂 : 腱板全層にわたって断裂がおこる完全断裂と、一部の連続がたもたれている不全断裂とがあります。腱断裂の治癒過程は不明な点が多いが腱自体に再生能力はないと考えられています。
腱断裂の場合は、腱の癒合と周囲組織との癒着を防止して滑走組織を残すことが重要です。

身体の、 違和感！ 痛み！
を感じたら、
早めの受診！ 治療！
をお勧めします！

7月29日 金曜日 沖縄市 晴れ 29℃

おはようございます！

今日も肩の痛みについて…
＊石灰沈着性腱板炎(石灰沈着性滑液包炎)とは、
石灰沈着性腱板炎は石灰沈着性滑液包炎、石灰沈着性腱炎などともよばれます。これは肩関節腱板やその周辺に、ハイドロキシアパタイトを主体とする石灰が沈着した結果、肩関節周辺に疼痛および運動制限などをおこすものをいいますが、石灰沈着がおこる原因はまだ、明らかとはなっていないようです。

石灰沈着性腱板炎の特徴は、
①急性発症、激痛、夜間痛という特異な臨床症状がおこります。
②40〜50歳代の女性に好発する。
③長時間にわたって上肢外転位を保持し、手の作業をおこなう職業の方に好発する。
症状は〜 多くの場合、初発症状は運動時や夜間におこる肩関節の激痛です。この痛みにより関節可動域は大きく制限され、肩の自動運動はほとんど不能となります。また関節の発赤、腫脹、熱感をともなうこともあります。
石灰沈着性腱板炎は単純X線撮影で診断がでます。

治療法は、保存療法を中心に、安静固定、冷湿布、消炎鎮痛剤投与、局所麻酔剤注射などがおこなわれるようですが、急性期の激痛には、石灰沈着物を除去するために関節穿刺などもおこなわれます。

沈着〜石灰沈着がもっともおこりやすい筋は、棘上筋で、そのつぎに棘下筋です。

激痛〜初期では、石灰は腱板内に沈着するが、これが腱板内から腱板と滑液包床との間に排出されると滑液包炎がおこり、これにより激痛が発生します。その後、石灰は滑液包内に流出し、ここで貧食されて排出され、炎症は鎮静化します。

なんだかの症状があれば、早めの受診！治療！
をお勧めします！

7月28日 木曜日 沖縄市 晴れ 30℃

おはようございます！

沖縄市 音市場コザミュージックタウン近く
沖縄市諸見里 のはっぴぃ接骨院です！

今日は…
＊ インピンジメント症候群 ( 肩峰下滑液包炎 ・腱板炎)
肩関節の肩峰下滑液包や腱板が圧迫・摩擦されておこる障害をインピンジメント症候群と総称します。また、滑液包の炎症があきらかなものを肩峰下滑液包炎といい、腱板の病変があきらかな場合は腱板炎または棘上筋症候群とよぶこともありますが、実際には臨床的には的確に鑑別することは難しいです！

病態としては
肩峰下滑液包と腱板は、肩峰および烏口肩峰靭帯からなる烏口肩峰アーチと、下にある上腕骨大結節とのあいだにはさまれている。このような構造のため肩峰下滑液包と腱板は、上肢の挙上運動時に圧迫・摩擦などの機械的刺激を受けやすいです！

インピンジメント症候群のおこる原因
①若年者では野球、水泳、テニスなどのスポーツによって急性に発症することが多く、これらは野球肩、水泳肩などとよばれています。
②中高年では退行変性による腱板炎から徐々に発症することが多いです。
③肩峰下滑液包炎は、外傷や慢性関節リウマチ・結核によって生じることもあります。

インピンジメント症候群の主な症状は
①肩関節60〜120°外転位で、肩峰から上腕骨大結節付近の疼痛をうったえる、安静をたもたなければ運動時痛はしだいに悪化し、夜間痛をみるようになります。
②棘上筋腱から結節間溝にかけての圧痛があらわれる。
③関節拘縮をおこすことは少ないが、軽度の関節可動域制限をみることがあります。
④肩峰下滑液包炎では肩関節前面に関節腫脹がみられることがあり、この場合には滑液の性状をしらべる必要があります。
⑤単純X線、関節造影における特異的所見はないです。

治療法
化膿性滑液包炎や慢性関節リウマチ・結核による肩峰下滑液包炎をのぞくインピンジメント症候群の治療は…
・冷却 ——- 急性炎症のあるときは患部を冷やす
・温熱療法 — 急性炎症があるとき以外は、患部を冷やさないようにサポーターなどで保温するとともに、温熱療法を行う。
・安静 ——- 肩峰下腔を動かさないようにするため、上肢を水平以上に挙上しないようにする。
・薬物療法 — 強い炎症があるときは、消炎鎮痛剤の内服や局所麻酔薬などの注射がおこなわれる。
・運動療法 — 急性炎症があるときは他動運動をおこなって拘縮を予防する、ただし急性炎症がおさまったら、肩峰下腔に負担をかけないように等尺性運動を開始し、次第に負荷をふやして筋力増強をはかります。

・筋徒手療法– 温熱療法、運動療法をおこないながら、徒手療法をおこない筋の浮腫、硬結部分をとりのぞいていく。

はっぴぃ接骨院
本日の営業は、木曜日のため18時終了です！

7月27日 水曜日 沖縄市 晴れ 31℃

おはようございます！

沖縄市 プラザハウスショッピングセンター近くにある はっぴぃ接骨院です

今日は、肩関節周囲炎…
＊肩関節周囲炎とは、肩関節周辺にみられる炎症性疾患の総称で、これには 上腕二頭筋腱炎、インピンジメント症候群(肩峰下滑液包炎、腱板炎)、石灰沈着性腱板炎、腱板断裂と 五十肩などがあります。(・五十肩:頻度としては五十肩が圧倒的に多いため肩関節周囲炎が五十肩と同義語のように用いられることがある)

☆さまざまな肩関節周囲炎

＊上腕二頭筋長頭腱炎(上腕二頭筋腱炎)
上腕二頭筋長頭腱炎は上腕二頭筋長頭腱鞘炎ともよばれ、機械的刺激によって上腕二頭筋長頭におこる腱炎、腱鞘炎をいいます。

病態としては、肩関節内におこる上腕二頭筋長頭腱は、上腕骨頭から結節上部で直角に方向をかえ結節間溝にそってくだり、ここで滑動をくりかえす。上腕二頭筋長頭腱はこのような構造上、機械的刺激によって炎症が生じやすい。さらに結節間溝や結節部における骨棘形成なども長頭腱の滑動を障害し摩擦や変性を促進する要素となります。

上腕二頭筋長頭腱炎の特徴
①上肢の挙上位を頻繁にしいられる動作の反復によっておこることがある。
②若年者では、野球、テニス、水泳など肩を大きく回転させる動作をともなうスポーツ活動後にみられることが多い。
③(中年以後では、長頭腱の退行性変性を基盤としていることが多いため、発症時期は不明瞭なことが多い。
④ときに長頭腱断裂を呈していることがある。

上腕二頭筋長頭腱炎の症状では肩関節周囲炎の一般的な症状を示すことが多く特有の症状としては結節間溝の圧痛がある。また単純X線撮影、関節造影およびMRIにおいても特異的な所見はない。

治療法は
急性期においては肩関節および肘関節を安静にたもつことが重要です。疼痛が強い場合には三角巾を使用したり、消炎鎮痛剤の投与や局所麻酔薬の注射がおこなわれることもあります。また急性期がすぎて疼痛が軽減したら、なるべく早期に関節可動域訓練などの運動療法を開始し拘縮の発生を予防してください！

はっぴぃ接骨院では、徒手療法を中心とした治療をおこなっています。お気軽にご相談ください！

7月27日 水曜日 沖縄市 晴れ 31℃

おはようございます！

沖縄市 プラザハウスショッピングセンター近くにある
沖縄市諸見里 はっぴぃ接骨院です！

今日は、肩関節周囲炎…

☆肩関節周囲炎とは
肩関節周辺にみられる炎症性疾患の総称で、これには上腕二頭筋腱炎、 インピンジメント症候群(肩峰下滑液包炎、腱板炎)、石灰沈着性腱板炎、腱板断裂と五十肩などがふくまれる。
(・五十肩:頻度としては五十肩が圧倒的に多いため、肩関節周囲炎が五十肩と同義語のように用いられることがある)

肩関節周囲炎の特徴は、一般に40〜60歳代に好発し、肩関節周囲炎に共通する症状としては、肩関節周辺の自発痛、運動痛、肩関節の運動制限や拘縮などがあります。

☆さまざまな肩関節周囲炎
＊上腕二頭筋長頭腱炎(上腕二頭筋腱炎)
上腕二頭筋長頭腱炎は上腕二頭筋長頭腱鞘炎ともよばれ、機械的刺激によって上腕二頭筋長頭におこる腱炎・腱鞘炎をいいます。
病態としては、肩関節内におこる上腕二頭筋長頭腱は、上腕骨頭から結節上部で直角に方向をかえ、結節間溝にそってくだり、ここで滑動をくりかえす。上腕二頭筋長頭腱はこのような構造上、機械的刺激によって炎症が生じやすい。さらに結節間溝や結節部における骨棘形成なども、長頭腱の滑動を障害し、摩擦や変性を促進する要素となります。
上腕二頭筋長頭腱炎の特徴は
①上肢の挙上位を頻繁にしいられる動作の反復によっておこることがある。
②若年者では野球、テニス、水泳など肩を大きく回転させる動作をともなうスポーツ活動後にみられることが多い。
③中年以後では、長頭腱の退行性変性を基盤としていることが多いため、発症時期は不明瞭なことが多い。
④ときに長頭腱断裂を呈していることがある。

上腕二頭筋長頭腱炎の症状は、結節間溝の圧痛がある。また単純X線撮影、関節造影およびMRIにおいても特異的な所見はない。

治療法は
急性期では肩関節および肘関節を安静にたもつことが重要である。疼痛が強い場合には三角巾などを使用したり、消炎鎮痛剤の投与や、局所麻酔薬の注射がおこなわれることもあります。また、急性期がすぎ疼痛が軽減したら、なるべく早期に関節可動域訓練などの運動療法を開始し、拘縮の発生を予防してください！

はっぴぃ接骨院では、徒手療法を中心とした治療で対応しています！
お気軽にご相談ください！

7月22日 金曜日 沖縄市 31℃

こんにちは

沖縄市諸見里 沖縄市陸上競技場近くの
はっぴぃ接骨院です！

今週も、あっという間に金曜日ですね！
毎日暑い日が続いていますが、体調管理気をつけてくださいね
さて、今週の日曜日は、山内中学校で第17回 風山際が行われます
風山際の目的は
地域の伝統文化、スポーツ、ボランティア、エイサーの継承・発展・創造と育成を目指し校区青年会による力強いエイサーを一同に参集し、卒業生としての誇りをもちながら、青年の連携と団結、在校生や子ども会との関わりを図る場とする。
また、この祭りを通して、地域の活性化や、青少年ね健全育成も考え情報交換発信地として開催します！
時間は、15時〜20時45分 カチャーシーで終了予定となっているようですが、お時間あれば、会場にお出かけしてみてはいかがでしょうか

7月21日  木曜日  沖縄市  31℃

         おはようございます

       イオンモールライカム沖縄 近くの
     沖縄市諸見里 はっぴぃ接骨院です！

  今日は、手首(関節)の痛み
  関節痛を起こす原因は多く、関節炎や関節周囲炎、関節の変性や形成異常、腫瘍、外傷などにおよんでいて、関節が痛むときは深部痛を特徴とする。関節のどの辺りがいたむのか
  痛み以外に炎症を示す特徴であるむくみや熱感、腫れが関節部位に存在するかを確認します関節炎は関節そのものの炎症であり、骨破壊を特徴とする慢性関節リウマチや高尿酸血症を背景因子とする痛風などがあります
また、関節周囲炎は関節を取りまく筋肉、腱、結合組織、皮膚の炎症で、腱鞘炎があります
＊ド・ケルバン病(狭窄性腱鞘炎)
橈骨茎状突起の橈則にある、長母指外転筋と短母指伸筋腱が通る第1コンパートメントに生じる狭窄性腱鞘炎で、長母指外転筋と短母指伸筋が橈骨茎状突起と伸筋支帯の間で絞扼され、摩擦のために炎症を生じるものです！
腱鞘炎は、産後の女性や、母指を連続して使用する中年すぎの女性に多く発生すると言われていますが、最近では パソコンの使いすぎやスマホのし過ぎなども原因だと言われています。また、スポーツ選手では テニス、ゴルフ、バスケットボールなど手首に負担のかかるスポーツで腱鞘炎になる場合があります
＊腱鞘炎の痛みを和らげる方法
①痛みの出る動作は極力避ける
使いすぎた手首を休める(手首を使わないで過ごすことは不可能なので、できる限り負担がかからないよう心がける)

②手首の痛みのある部分を温める

③痛い部分を冷やす
②の温める！と反対のことを言っていますが、これはあくまでも手首を使い過ぎて熱を持ち痛みが出た時の一時的な処置として使います。常時冷やすのは避けましょう！

④動かせる範囲で(痛みの出ない範囲で)手首を動かす

⑤ストレッチを行う

⑥マッサージを行う

以上のことなども、参考にしてみてはいかがでしょうか
痛みが出たら早めの受診をお勧めします

7月20日  水曜日  沖縄市    32℃

          おはようございます

 沖縄市諸見里 のはっぴぃ接骨院です！

  今日は、腱損傷のお話しをしたいと思います
腱の損傷は、断裂と炎症とに分けられて、断裂はアキレス腱や棘上筋腱などの損傷は、良く耳にすると思います。また、炎症には、アキレス腱炎やド・ケルバン腱鞘炎といった腱実質炎と腱鞘炎があります
  臨床的には、加齢による変化を受け、基礎的状態が腱の弾力性低下として現れ、そこに外力が加わり損傷が発生することが多くあります。
 また、筋の柔軟性やコンディション(疲労度)にも大きな影響を受けるので、アキレス腱断裂などの損傷を避ける為にも普段からの筋の柔軟性やコンディショニングにも気をつけて身体のセルフケアを行ってくださいね

7月19日  火曜日   沖縄市    31℃

           おはようございます

   沖縄市 コザミュージックタウン音市場　近くの
　　　　　はっぴぃ接骨院です！

沖縄地方暑い日が続いていますが、今日も高温が予想されているようなので、熱中症には気をつけてください！

今日は…
＊筋損傷
　筋の損傷は、介達外力による 肉離れとして表現されるものと、直達外力による 筋打撲として定義されることが多いですが、「肉離れ」「打撲」といった用語としてのとらえ方だけでは当該損傷部の判断を見誤る危険が多くなると思います
どのような要因で 筋肉のどの部分が どの程度の損傷を起こしているのかという組織損傷としてとらえなければならないと思います。一般的には、筋の収縮力や応力が筋の強度を上回った場合に損傷することが多く(スポーツなど)加速期や減速期に生じやすい。また、強烈な伸長性収縮が重要である。加速期は短縮性収縮であるが、減速期はターン動作やストップ動作のような伸長性収縮が主な収縮様式ですが、いずれの様式でも生じる

＊筋損傷(筋の性状による分類)

・外傷性筋損傷
筋損傷には、急性(不意に加わった荷重、直接的な外力、運動時の急激な外力) や亜急性(損傷と認知出来ないような力が来る返しまたは継続して加わること)の組織損傷に大別されるが、筋の基礎的状態が損傷の原因として関与していて、それらには筋柔軟性や筋そのもののコンディショニングにも関わってきます。
・病的状態
進行性筋ジストロフィー、多発性筋炎、多発性神経炎、シャルコー・マリー・ツース病・脊髄性小児麻痺、進行性骨化性筋炎、感染、注射による医原性などがあります。

＊損傷の程度の分類
Ⅰ度: 筋繊維の断裂は認められないが、筋の伸長により筋細胞のはかいなどがみられるもの(筋が引き伸ばされた状態) 、筋力や可動制限をきたすことは少ないが、自動あるいは他動運動の際に損傷部に不快感や違和感、疼痛がある
Ⅱ度: 部分断裂損傷であり、一般に肉離れと呼ばれ、完全には断裂していないもの、圧痛と腫脹がみられ、筋収縮は可能であるが、疼痛のため収縮させられないことがある、局所に陥凹を確認出来るものもある
Ⅲ度: 完全に断裂しているもの、筋腹間に陥凹があり、強い圧痛が出現し、断裂端は縮み腫瘤を形成する。筋肉の収縮はみられない。受傷後24時間前後に損傷部より末梢に皮下出血斑がみられることがある。スポーツ現場を例にとると、筋繊維が一度にまとまって断裂することは少なく、肉離れを繰り返した後に起こると考えてられている

＊肉離れ
肉離れの好発部位は、ハムストリング(大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋)と大腿直筋がある。
肉離れとは、典型的には疾走中に起こりやすく、まさに筋繊維が離れた感じがするとともに、鋭い痛みが出現し、走ることが困難となる状態である。肉離れは、筋が収縮しようとしている状態で伸展される、遠心性収縮の際に起こりやすく、損傷部位の多くは筋腱移行部デス！
肉離れの主な症状としては、疼痛(自発痛、動作時痛、圧痛、ストレッチ痛)、硬結および皮下出血などがあります。治療法には、Ⅲ度の完全断裂以外は保存療法が主体でしが、受傷した場合には早めの受診をお勧めします

7月15日  金曜日  沖縄市    31℃

       おはようございます

    イオンモール沖縄ライカム近く 沖縄市諸見里の
            はっぴぃ接骨院です！

    最近、腰の痛みを訴える患者さんが多いので昨日に引き続き、今日も腰の痛みについてお話ししたいと思います

 ＊腰痛症
腰痛は、腰周りに痛みや重苦しさといった不快感を伴う症状の総称で、腰痛は男性では1番目、女性でも肩コリに次いで訴えの多い症状で日本人にとって最も身近な症状の１つです。

   「腰痛」はまさに日本人の国民病ですね

  ＊原因
腰痛にはさまざまな原因がありますが、原因が特定出来る(特異的腰痛)〜[・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・背骨の圧迫骨折など]は腰痛全体の15％程度と言われています。
一方、検査などをしても原因が特定しきれない腰痛(非特異的腰痛)の85％は原因不明の腰痛です。非特異的腰痛の発症には

・身体的影響(長時間同じ姿勢でいる、運動不足、肥満、冷え症など)
・心理、社会的影響・(ストレス、不安、不眠など)
・神経の障害

なども腰痛の原因になることもあると思います
以上のようなことから、非特異的腰痛にも原因があり、その原因は、患者さん一人ひとりの生活環境や習慣の中に見つけることができると思います！

　腰痛の約8割は検査で原因不明だが、真原因は必ずあり、見つけて治す

　＊治療と予防
腰痛は、時間がたてば自然と痛みが治まることがありますが、中にはいつまでも痛みが治まらなかったり、痛みが消えてもすぐに痛み出したりする慢性腰痛もあります。
腰痛は、脊椎(背骨)の異常などによって起こると考えられていて、レントゲンやMRI(磁気共鳴画像)などの検査の結果、腰部脊柱管狭窄症やヘルニアなどと診断されたり、検査で異常が見つからず、腰痛症や変形性腰痛症(原因不明の腰痛)と診断されることも多いと思いますが、検査の結果、診断名がついたものや、検査では原因が分からない慢性腰痛などとでも共通して言えることは、痛みのある周りに異常な筋肉がある！ということです。
例えば、画像検査で判明しない慢性腰痛の人には、筋肉や靭帯(骨と骨をつなぐ丈夫な組織)にできたもの！ わかりやすく言うと 「しこり」があるからです！
このしこりによって起こる腰痛を、「筋・筋膜性腰痛」といいます。
このような酸素や栄養が不足した血流不足示す「しこり」などを取り除くには、筋徒手療法による治療が極めてよく効き、最もよく効く治療法です
シツコイ腰の痛みでお困りの際には、お気軽にご相談下さい